筒井あやめさんがパーソナリティを務める乃木坂46のラジオ番組「乃木坂46の『の』」（文化放送ほか）。5月16日放送回には3期生・中村麗乃さんが出演。5月9日に開催された「9th YEAR BIRTHDAY LIVE 〜3期生ライブ〜」を振り返り、話題となりました。
（画像：時事 セブン＆アイ・ホールディングスの「セブンマイルプログラム記者イベント」より）
■「みんな泣いてた」中村麗乃、3期生ライブ振り返る！
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4期生MC #筒井あやめ と
3期生ゲスト #中村麗乃 が担当！3期生曲「大人たちには指示されない」をフル初解禁🎶#乃木坂9thバスラ3期生ライブ の
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— 乃木坂46の「の」【文化放送 公式】 (@nogi_joqr) May 16, 2021
2月から開催されてきた全6公演に及ぶ「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」の最終公演として行われた3期生ライブ。3期生にとっては2017年以来、約4年ぶりの単独ライブでした。
筒井さんから感想を求められた中村さんは「ずっとみんな『やりたい』って口にしてたから、リハの段階からみんなの気合がすごくて。ガチすぎてスタッフさんもびっくりしてた」と明かし「配信だったけど、ちゃんと形にしてファンの方に観て貰えたって言うのがすごい嬉しかったなぁ」と振り返りました。
話を聞いて「3期生さんの"みんなをみんな想う感じ"が至るところで出てて、感動しちゃいました」とコメントする筒井さん。
中村さんは嬉しそうに笑い「すごいもうね、リハの時からね、めっちゃ泣いてたのみんな。だから本番は『絶対に泣かないよ』って言ってたんだけど、全然泣いてた。みんな泣いてた」と、ライブにかける3期生の思いの強さを明かしました。
■「えぇ、偉すぎます！」ライブ前に中村麗乃が取った行動に筒井あやめ驚嘆
続いて、筒井さんは「今回のライブは"衣装"に焦点を当てた演出で…」と、メンバーがそれぞれ乃木坂46の歴史を彩ってきた衣装を纏って、パフォーマンスを行った演出について尋ねます。
この演出について「あんまり1曲の曲で、違う衣装を着て（ステージに）出るって事ないじゃない？だからどんな感じになるんだろうって思ってた」と、一抹の不安があった事を明かす中村さん。
しかし「実際出たら、意外と『すごよく映ってたよ』って言われて」と、好評だったことを明かしました。
着用する衣装について、筒井さんが「あれは自分で決めれたんですか？」と訊くと、中村さんは「着たい衣装とかは何個か（要望を）出して。自分で『こういうのがいいです』みたいな」と説明します。
そんな中村さんが選んだのは小室哲哉さんが楽曲提供したことでも話題となった配信限定シングル「Route 246」（2020年7月24日発売）の衣装。乃木坂46の衣装としては比較的珍しいミニ丈の衣装です。
「いやぁ、もう似合ってました。もう似合ってましたぁ」と絶賛の言葉を重ねる筒井さん。中村さんが「あれ、お腹出るじゃん。だからさ、ちょっとその為にライブ前のご飯我慢しようとか思って」と、食事を抜いて挑んだことを明かすと「えぇ、偉すぎます！」と驚嘆していました。
■主力になった3,4期生、先輩の楽曲歌う重圧「いろんな想いがある」
続いて、筒井さんは2期生楽曲「アナスターシャ」において、3月28日に卒業した堀未央奈さんのポジションを中村さんが担当した事に触れます。
「観てる側は"わぁ、素敵"って。麗乃さんのダンスが個人的にすごい好きで。手足が長くて、滑らかな、あの感じが『アナスターシャ』って手を上げたり、そういう振付が結構多いので。すごい映えてて素敵だなぁって言う印象だった」と絶賛する筒井さん。
中村さんは「嬉しい」と喜びつつ「未央奈さんが卒業されたばっかで、その後に初めて『アナスターシャ』を披露するのが3期生って言うのが、やっぱりちょっと。元々期生別楽曲を披露するって言うのもすごいプレッシャーだったけど、そのタイミングもあってさらに緊張感があるというか、不安だった」と心の内を告白します。
しかし、ライブ終了後「いろんな方から『良かったよ』って声をいただけたりとか、怜奈さん（＝2期生・山崎怜奈さん）からも昨日会った時に『やってくれてありがとう』って言ってくださって。なんかすごい心が温かくなりました」と、周囲や先輩からの言葉で不安が晴れたことを明かしました。
このエピソードに筒井さんも「私たちもライブを4期生だけでするってなったら、ほぼやっぱり先輩方の曲になってくるので、いろんな想いがある」と共感しつつ「先輩方がライブ終わった後とかも、優しく声掛けをしてくださるので。本当にいいグループだなぁというか、恵まれて本当に」と、感謝の想いを言葉にしていました。
■"最高のコンビ"ファンからのコメント殺到でTwitterトレンド入り！
二人のやり取りに対して、ネット上には「フワフワあやめちゃんとハキハキ麗乃ちゃんが互いに綺麗な心で褒めあってる感じが良かったなぁ」「この2人のコンビ最高だった〜見た目ふわふわ、中身落ち着いてる感じ」「れのちゃんセンターのアナスターシャ感動しました」など多くのコメントが投稿され、「乃木のの」がTwitterのトレンドに入る事態となりました。
1・2期生の卒業発表が相次ぎ、今や現役メンバーの過半を占めるようになった3・4期生。
単に歌を歌い継ぐだけでなく、それらの曲に込められた先輩の想いをも引き継ごうとする真摯な姿に改めて心を動かされたという方も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
乃木坂46の『の』
https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20210516180000
（文：こじこじ）