キンコン西野「ディズニーを超える」発言の真意を激白!ロンブー淳「今までの既存の考え方とか…」

投稿日:2021/02/05 15:09 更新日:

2月5日の「グッとラック!」(TBS系)では、キングコング・西野亮廣さんとロンドンブーツ1号2号・田村淳さんの対談を放送。田村さんは映画「えんとつ町のプペル」に感動して涙した事を明かし、話題を集めました。

(画像:AFP=時事)

■田村、「えんとつ町のプペル」に涙

今回、田村さんが直撃したのは映画「えんとつ町のプペル」で製作総指揮・脚本・原作を担当した西野さん。

過去に西野さんが「ディズニーを倒す」と話したことについて、田村さんは「俺も無理でしょと思ったけど、ぶち上げる事がすげぇーなと思ったの」とコメント。

続けて、「そんなとてつもない夢を掲げてそこで走り出すって、(ピースの)綾部(祐二)がニューヨーク行った事も驚いてたけど、それ以上にすごい目標を打ち出してて、無理だろうって思われながらも、結果なんか…。当然、ウォルト・ディズニーと比べたらまだ向こうの方が作品の数とか多いけど、でも、映画っていうところでは並んだじゃん」と、映画を実現した西野さんを絶賛。

また、田村さんは「感動して泣くって事は、俺ディズニーの映画より『プペル』の方が回数多いからね。涙した数は、これ本当おべんちゃらでもなんでもなくて」と映画に感動した事を明かします。

■西野「ディズニーを超える」発言の真意を激白!

すると、西野さんは「なんかね、悔しかったんです。僕、最初『ディズニーを超える』みたいな事を言った時に、むっちゃ笑われるんすよ。『何言ってんの?』みたいに叩かれるし、悔しくて、それ悔しいってのは当然、自分が叩かれたりてたりだとか笑われたのも、もちろん悔しいですど、それも悔しいんですけど」と話を切り出します。

「日本人全員がそこよりも下でやろうね、みたいな事になってんのが本当に悔しくて、1軍は諦めて、僕たちはこの…ファームの方でなんかやりやいましょうよ」と持論を展開。

西野さんの話を聞いた田村さんが、「国内の小さい市場で所でやろうみたいな」と相槌を打つと、西野さんは「そこでやろうよってなってんのが『あれ?』っと思って。そんなに勝てない相手だっけっていうのは…挑む事すら笑われるっていうのは結構じゃないですか。で、それはちょっと嫌だなって、やっぱ挑みたいすっよね」と、挑戦する事の意義を力説。

■田村「今までの既存の考え方とか…」

ここで、田村さんはマネージャーがシリコンバレーに行って帰国した際、会社を辞めたいと話してきたエピソードを紹介。

そのマネージャーを伴い、シリコンバレーを訪れてから価値観が変わったという田村さんは、「今までの既存の考え方とかが日本に帰った時、通用しないって思ったから…。ちょっとなんか、芸人さんだけで集まるっていう事をちょっとずつ減らそうと、起業家の人に会ってちょっとでも刺激をもらおうっていう思考に変わっていったの」と自身の体験を打ち明けました。

今回の放送にはネット上で、「ずっと観入ってた プペル観に行かな」「感動して朝から涙でそうでした」「田村淳さんの最後のコメントとか諸々、朝から泣きそうになった」などのコメントが上がっています。

西野さんと田村さんが対談の中で、それぞれが本音を打ち明ける所が良かったですね。

(文:かんだがわのぞみ)

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