毎週土曜放送の「中居正広ON&ON AIR」(ニッポン放送ほか)。9月5日の放送では、中居さんの誕生日に鳴り止まない電話があったそうで、その相手がジャニーズ事務所の前社長の故・ジャニー喜多川さんだったのではないかと考えを巡らせる一連の奇跡体験が話題になりました。
■中居正広の誕生日は『好きなことをやりましょうスペシャル』
夜11時からは
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「中居正広 ON & ON AIR」
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今回の放送では、8月18日に誕生日を迎えた中居さんが今年の誕生日当日の行動について語りました。
今年は、新型コロナウイルスの関係で、行動に制限もあり、やりたいことを控える日々が続く中、この日は丸一日、仕事がお休みだったそうで『好きなことをやりましょうスペシャル』と、自分の中で決めたのだとか。
中居さんが最近ハマっている生姜焼きを食べに行ったり、バッティングセンターに行ったりと充実した1日を送っていたと言います。
■中居正広、止まない電話に「これ…ジャニーさんだ」奇跡体験でパニック!?
中居さんが充実した休みを過ごし、帰宅すると1本の電話が。当時は「うわっ…誕生日に電話、とか、すげぇ気持ち悪い。…誕生日おめでとうなんて、困るでしょ」と、その鳴り止まないコール音を無視したそうです。
しかし、止まない電話に、緊急の可能性も考え携帯のディスプレイを確認すると、そこには"社長"の文字が。
「あれっ?社長ってなんだろうな?」と考えを巡らせた中居さんが辿り着いた"社長"は「あれっ?ちょっと待って?これ…ジャニーさんだ」と故・ジャニー喜多川さんだと思い、パニックに。
もう一度、携帯の履歴を確認した中居さんは、履歴に残されている"社長"の文字に「はぁ?あれっ?社長…って、ジャニーさんだよな。ちょっと待って…これなんだよ、これ。気持ち悪いなあと思って。なんで、なん、…なんなんだ!?と思って。1人で」と、当時の気持ちを鮮明に語りました。
■中居正広、折り返したメールで…
中居さんは、一旦冷静になり、相手にかけ直そうと考えたものの、"社長"で登録しているのはジャニーさんだけだったそうで、パニック状態は続き、電話をかけなおしてみるも、応答はなく、15分ほど、あたふたしていたと言います。
電話をしても「ただいま出られません」「ただいま電話に出られるような状況じゃありません、またおかけください」という応答メッセージが。
再び中居さんには「なんだ、これは?」と疑問が残り、その"社長"当てに「あれっ?ジャニーさん?」と、疑問形でメールを送ったのだそう。
しかし、返答はずっと来ないまま。一連の流れに驚きを隠せない様子で「びっくりした」と振り返りました。
中居さんは、この話に「いいんだって、わかんなくて。わかんなくて良さそう。…うん。これはジャニーさんから来たって思った方が、良さそうみたい」と、締め括りました。
中居さんの誕生日に起きた奇跡体験について、ネット上では「ジャニーさんは、我が子のような中居くんをずっと見守ってくれてるだね」「中居くんの『良さそうみたい』が、2人の関係性を表してるようで、聞いてて驚きよりもほっこりした」「ジャニー社長からのおめでとう電話。2人の絆が起こした奇跡だね。感動した」などの声が。リスナーの心にも深く残る内容だったようです。
中居さんが話すエピソードに、思わずジーンときてしまう素敵な話でしたね。もし1回目の着信で出ていたらどうなっていたか、そんなことを想像したリスナーもいたのではないでしょうか。
【番組情報】
中居正広ON&ON AIR
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200905230000
(文:成田エイリ)