6月3日の「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」（TBS系）では、中居正広さんが"ラブ子さん"として番組に出演している向葵まるさんに彼氏と話し合いをする時に気を付けるべきことについてアドバイスをおくり話題を集めました。
■向葵まる「顔を合わせると喧嘩してしまう」悩みを告白
【告知】
6/3（木）23:56から放送
TBS「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」に出演致します！https://t.co/DD7W2q342b是非、ご覧ください！#夜なラブ
— 向葵 まる【ひなた まる】 (@NATAMARU041) June 3, 2021
"ラブ子"さんとして番組に出演している向葵まるさんは、彼氏で俳優のくまがいさとしさんとの関係について以前から喧嘩が絶えないと語っていました。
それでも、喧嘩の度に仲直りをしていたそうですが、向葵さんは5月24日付の日記では「ラブ度0.1％」と、ここ1ヶ月まともに話さず連絡もほぼなしの喧嘩が長引いていることを報告。
さらに、向葵さんの日記には「一緒にいたらうまくいかない、顔を合わせると喧嘩してしまう。過去の解決した問題も蒸し返して関係悪化」という心情が綴られていました。
■向葵まる、彼氏・くまがいさとしと喧嘩が絶えない理由とは？
ここで、中居正広さんが「何を言ったの？」と問いかけると、向葵さんは「モテるし…『あなたを信用してないとかじゃなくて、周りの女の子が信用できないから嫌だ』とかを言ったりして」と他の女の子に嫉妬して喧嘩に発展してしまうことを打ち明けます。
続けて、中居さんが「周りの女の子が信用できないってどういうこと？」と尋ねると「可愛いから女の子も」という向葵さん。
「本当に何もなくても何かあるんじゃないかとかすごい勘ぐっちゃって。それで何もなくてもあるっていう体で話してしまったり、それで向こうもそれに困ってるし。逆を言えば向こうも嫉妬するし、友達多いから男の子と普通に現場で仲よく話したりしてるとやっぱちょっとあんまよく思わない」とお互いに嫉妬の感情が絶えないと言います。
この話を聞いた中居さんが「自分にやられてることを人にやっちゃいけないのに…。自分も怪しいからじゃない、自分も周りの男の子ともしかして心が惹かれてしまうんじゃないかっていう」と指摘すると、向葵さんは「いやないです！」と語気を強め、どの男性と比べてもくまがいさんが1番であることを強調しました。
■「逆に」の使いすぎに注意！？中居正広「使いすぎると…」
向葵さんは、まだ完全にくまがいさんとと仲直りしていないとのこと。そこで、宮川大輔さんと本田翼さんはお互いに言いたいことを言い合うのではなく、相手の話に1度耳を傾けてみてはどうかと伝えます。
向葵さんは「確かに『何とかじゃん』って言い方しちゃいます。決めつけでいつも入っちゃう」とコメント。
すると、中居さんは「『こうあるべき』『でも』『だって』『だったら』って。『でも』『だって』『だったら』」と相手の話を否定したり決めつけたりする言葉を使うのではないかと推察。向葵さんは「めっちゃ使う」と苦笑いを浮かべました。
また、中居さんは「僕は『でも』『だって』『だったら』を使わないようにしてる。『でも』『だって』『だったら』はその人の話を1回否定してるから。自分の肯定論を求めてもらいたいがために『でも』『だって』『だったら』を使っちゃうんだって」と人生哲学を向葵さんに伝えます。
さらに、中居さんは「あと『本当に』と『逆に』を使っちゃうんだって」と無意識に使いがちな言葉を羅列すると、向葵さんは「めっちゃ使っちゃってます」と心当たりがあるとのこと。
続けて、中居さんは「うん。伝えたいから結局それ『でも』『だって』『だったら』『本当に』と『逆に』を使いすぎるとホントに届けたいものも届かなくなっちゃう」と向葵さんにアドバイスをおくります。
最終的に、お互いに面と向き合って話し合いをするという方向に話がまとまり、向葵さん「うん分かりました」と納得したようでした。
■中居正広の名言に反響
今回の放送について、ネット上では「中居：『でも』『だって』『だったら』『本当に』『逆に』を使い過ぎると本当の気持ちが伝わらなくなってしまう中居名言集に載る言葉ですね」「中居くん 素晴らしい、でも ・だって・だったら・本当に・逆に を使いすぎると相手に言いたい事が伝わらない！中居くん名言」「でも、だって、だったら、本当に、逆に を使いすぎると伝わらない。中居くんの名言」などのコメントが上がっています。
「でも」「だって」「だったら」「本当に」「逆に」を使い過ぎると"本当の気持ちが相手に伝わらない"と説いた中居さん。その言葉に感銘を受けた人は多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん
https://tver.jp/corner/f0075615
（文：かんだがわのぞみ）