マツコが絶賛「なんか予感がする」ブレイク必至のジャニーズ見つかる!「生きてる理由は…」名言連発に爆笑

投稿日:2021/06/04 12:16 更新日:

毎週木曜日放送のバラエティ番組「アウト×デラックス」(フジテレビ系)。6月3日の放送では、ゲスト出演した7 MEN 侍・佐々木大光さんとAぇ!group小島健さんの秘めたる才能をマツコ・デラックスさんが絶賛し、ネットを賑わせました。

(画像:時事)

■佐々木大光・小島健が「アウト×デラックス」に登場!

これまで数々のジャニーズアーティストが出演したこの番組。今回はついにその第6段となりました。

第6段では、デビュー前の"ジャニーズJr."でありながら今勢いに乗っている7 MEN 侍・佐々木大光さんと、Aぇ!group・小島健さんをゲストに迎え、アウトな部分を暴いていきす。

メンバー内で『狂犬』と呼ばれる佐々木さんと、同じくメンバーから『変人』と呼ばれるという小島さん。番組が用意した様々な質問に答えていった二人でしたが、その中で関西出身の"西の変人"小島さんの座右の銘に、スタジオ出演者からの注目が集まりました。

■マツコが絶賛「なんか予感がする」ブレイク必至のジャニーズ見つかる!「生きてる理由は…」名言連発に爆笑

松尾芭蕉に憧れを持っているという小島さんは、"後世に自分の言葉を残したい"という想いから日々名言を生み出し、いずれは365日分の日めくり名言カレンダーをグッズとして出すのを目指しているのだと言います。

そんな小島さんの座右の銘は「生きてる理由は死にたくない。それだけで充分や」です。

これは自身で考え出した言葉という小島さん。マツコ・デラックスさんはこの言葉に、明石家さんまさんの名言『生きてるだけでまるもうけ』に近いものを感じると言い「これはねぇ、天然というよりはねぇ、彼は賢い人だと思う」と絶賛します。

1〜2年前からつくり始め、これまで279個もの名言を産み出したという小島さん。番組では、その中からいくつか厳選して紹介されました。

『例え俺が160kmのボールを投げれたとしても、アイドル選んでるんやろな』『売れることだけが正解やとしたら、多分俺は一生不正解や』などと関西弁がふんだんに使われた名言に、マツコさんは「なんだろう...大阪色が強い」と、たまらずツッコミを入れます。

さらにマツコさんに「なんか予感がするんだけど、この子は大阪で生き続ける気がする」、ナインティナイン・矢部浩之さんからも「大阪、吉本芸人とズブズブになる」と予言され、「東京来れない!?」と、困惑する小島さんでした。

■ファンの前では披露できない!?小島考案の歌詞に南海キャンディーズ山里「どういうつもり?」

そんな"西の変人"小島さんに、Aぇ!groupのメンバーからもアウトなタレコミがありました。

グループで楽曲の作詞を担当することになったとき、小島さんが突拍子もない発言をしたとのこと。

せっかく一番おいしいところの歌詞を任された小島さんでしたが、考え出した歌詞が『赤ん坊が母親の乳を吸っている間にも 俺は鼻くそをほじって時間が過ぎていく』というものだったそうです。

歌詞の内容的に、ファンの前では披露できなかったというメンバーからのアウトなタレコミ文。読んでいた南海キャンディーズの山里亮太さんも「あのまぁ、シンプルな質問だけど、どういうつもり?」と鋭いツッコミを入れ、小島さんも思わず笑ってしまっていました。

小島さんは「ちょっと悲しいことがあった日に作ったんで」「これはこれで、僕の中でのその時のベストやと思ってますし」と、歌詞の内容に後悔はないと語ります。

しかし、その後、小島さんが担当した部分の歌詞を『拳真っ赤にしても進んでいくぜ』のように変更されて楽曲は完成したようで「(歌詞)全然違うじゃん!」と、またしても山里さんにツッコミを入れられていました。

■THE BACK HORN菅波栄純「よかったら曲つけさせてもらえれば...」まさかの楽曲提供に小島は...

するとここで「私、最初の歌詞の方が好き」と反対意見を述べたのは、4人組ロックバンド・THE BACK HORNの菅波栄純さん。

菅波さんは「過ぎていってしまう自分のなんか、時間を浪費してる感じに対する虚しさとかも伝わってくるし。『乳を吸っている間にも』という表現が、結構文学的だなと思ったし」と、小島さんが考えた歌詞を絶賛します。

続けてマツコさんも「いい歌詞ですよ」と、菅波さんの意見に賛同し小島さんを喜ばせますが「ただジャニーズのファンは一切喜ばない」と最後にピシャリと言い放ち、笑いを誘っていました。

今まで否定的な意見ばかり受けていたという小島さんは「めっちゃ救われました。今の二人の言葉に」と、改めて自信を取り戻したようでした。さらに菅波さんから「よかったら曲つけさせてもらえれば...」と、なんと小島さんの歌詞にメロディーをつけたいという申し出が。

これには小島さんも目を丸くし「是非!よろしくお願いします是非!」と頼み込み、感激しているようでした。

この一連の流れに、矢部さんも「もってるねぇ!」と驚愕。

ネットでは「おー!マツコ・デラックス様!こじけんの賢さに気付いてくださりありがとうございます」「THE BACK HORNがAぇ!に曲書くとか嬉しすぎる」「こじけんやっぱ天才なんや、プロにも認められたやん」と、大興奮のファンの声が続出していました。

今まで温めていた才能が開花した"西の変人"小島さん。初登場ながらも、しっかりと爪痕を残せたようですね。

今後、菅波さんや他のアーティストからの楽曲提供も期待してしまいますね。

【番組情報】
アウト×デラックス
https://tver.jp/corner/f0075462

(文:椎七みつばち)

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