9月13日に放送された「MUSIC STATION」(テレビ朝日系)は、20時枠最後の放送。10名の豪華アーティストが出演した2時間スペシャルの最後を飾ったPerfumeの「ワンルーム・ディスコ」が"泣ける"と話題になりました。
10月から21時枠に“引越し”する「ミュージックステーション」
Thank you MUSIC STATION for having us at your last show at 8pm!! #prfm #PCubed #prfmBest pic.twitter.com/XgFrYRZ6tB
— Perfume (@perfumeofficial) September 13, 2019
放送33年で初の放送枠移動が決まり、10月から21時枠に“引越し”になった「Mステ」。移動前最後の曲は、引っ越し先での新生活を歌った「ワンルーム・ディスコ」でした。
ラストの回で「ワンルーム・ディスコ」を歌うというのは、番組側からのオファーだったそうで、そんな記念の回にオファーをいただけたことに、のっちさんは感涙したそうです。
スタンバイと共にステージ側で待っていた観客からは大歓声が上がり、トークの最中だったHIKAKINさんとタモリさんも驚きを隠せない程の盛り上がりでした。
「ワンルーム・ディスコ」の前奏が始まると、3人と同じように観客も手を掲げ、あ~ちゃんの「MUSIC STATION!」の声には熱狂の声で応えていました。
時間枠の"引っ越し"と絡めた『ワンルーム・ディスコ』が「泣ける」と話題
「ワンルーム・ディスコ」は、2009年発表の曲ですが、10年経った現在のPerfumeでこの楽曲のパフォーマンスが見られることを喜ぶ声があり、一方で、単純に時の流れを感じて愕然とする声も多々上がっていました。
「ワンルーム・ディスコ」は、一人暮らしを始める際の引っ越しシーンが描かれ、不安と期待の入り混じった心情を「新しい場所でうまくやっていけるかな」と表現した可憐な応援ソングとしても人気があります。
今回、「ミュージックステーション」初の"引っ越し"と絡めてこの歌詞が「新しい場所(新しい時間帯)でうまくやっていけるかな」と読み取れるようになっていることは、視聴者の心を鷲掴みにしたようで、ネットでは「この曲選んだスタッフナイス!」「何だか泣きそうになる」「この曲に救われたから泣ける」「粋な計らいに感動した」などの声があがっていました。
安室奈美恵にも劣らぬPerfumeのピンヒール
また、「もう一度見たい人気アーティスト初登場ランキング」でアーティストのMステ初登場シーンを振り返っていたのですが、Perfumeのスタンバイ前トークが安室奈美恵さんの映像終わりだったため、トークは安室さんの話題から始まりました。
衣装の中でも印象的なニーハイブーツは、とてもヒールが高く細いもので特注なのだそうですが、いつもすごいピンヒールでステージを走り回る安室さんはプロフェッショナルだ、とかしゆかさんは語っていました。
しかし、Perfumeさんにとってもピンヒールはトレードマークであり、ネットでは「Perfumeも大概ピンヒールやけどな笑」「Perfumeもピンヒールでめっちゃ踊ってて凄いといつも感心してる!」など、ファンからの反応がありました。
この日一緒に披露した最新曲の「ナナナナナイロ」では飛び跳ねるような振付けもあり、Perfumeはまだまだ楽しませてくれそうですね。