4月16日放送の「やすとものいたって真剣です」(テレビ朝日系)に宮川大輔さんがゲストで出演。かつてコンビだった星田英利さん(旧芸名:ほっしゃん。)との解散エピソードや引退を引き止めた話を披露し、話題になりました。
(画像:時事通信フォト)
■天然素材時代、宮迫はダンスに酔いしれていた?
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▼今回は #宮川大輔 登場‼️
"吉本印天然素材"時代の思い出や、元相方 #星田英利 との秘話を明かす! pic.twitter.com/Oc1K5s3lqc— ABCテレビ (@asahi_tv) April 15, 2020
今回、番組に宮川さんがゲストで登場。デビュー当時のエピソードを振り返ることに。
宮川さんは、星田さんと「チュパチャップス」というコンビ名でデビューした後、ダンスとお笑いのユニット吉本印天然素材のメンバーとして活躍。
ダンスや集団コントで人気だった吉本印天然素材について、海原やすよさんが「あの時、不満に思ってなかったんですか?」と質問。
すると、宮川さんが「正直、僕は楽しかったけどね」と回答。宮川さんの回答に、やすよさんが「蛍原さんは『ほんまに嫌やった』って」とダンスをすることに、蛍原徹さんは不満を抱いていたとコメント。
宮川さんが「ほんまかな?かっこつけて岡村(隆史)とか『踊るの嫌やった』とか。結構みんなマンキン(本気)で踊ってたで」と、吉本印天然素材のメンバーが全力でダンスに挑んでいたと告白。
さらに「宮迫さんなんて、口開けてやってたから、一番(ダンスに)酔うてたから」と宮迫博之さんが自分のダンスに酔いしれていた事を明かし、笑いを誘いました。
■星田の癖も嫌に…コンビの仲が悪化し解散
チュパチャップスとして活動を続けて行く中、徐々に宮川さんと星田さんの仲は悪化していったと言います。星田さんが頬に手を当てる癖を見るのも嫌になってくるほど、宮川さんはコンビでいることが嫌になっていたのだとか。
仲の悪い2人がロケをしても上手く行かず、このままコンビを続けて行くことに限界を感じていた宮川さんが「ほっしゃん。(星田さん)もう別れへん?」とチュパチャップスの解散を切り出したとのこと。
宮川さん曰く、解散を持ちかけられた星田さんは「いや、俺も思ってた」と直ぐに返してきたそう。続けて、解散話の最中も星田さんは頬に手を当てていたと、星田さんの癖をイジり、スタジオは爆笑となりました。
■宮川大輔「俺の前で初めて泣いた」元相方・星田英利が引退を決意した時にかけた言葉が"熱い"!
最後は、2016年に星田さんがSNS上で引退を示唆するコメントを出した話題に。
SNSで星田さんの引退を知った宮川さんは、星田さんに連絡し「辞めんの?アカンそんなもん」と引退を引き止めたとのこと。
星田さんは引退を決意していたそうですが、宮川さんが「僕は、辞めんといてほしい、ずっと頑張ってほしい」と説得。すると、宮川さんの話に、星田さんは電話越しで泣き出してしまったのだとか。
星田さんが泣いた事に対して、宮川さんが「俺の前で初めて泣いた」とコメント。続けて、「俺もたまらんようになってきて『頑張ろうな2人で』って」と熱い言葉をかけて、泣きながら励まし合った事を明かしました。
ネット上では「やっぱ宮川大輔面白い(笑)」「ほっしゃんのコンビ事態の別れ話にへぇー!って興味深く聞いてた」「宮川大輔さんと星田英利さんとの関係性がなんかほっこりしててええわ~」などの声が上がっていました。
宮川さんは、コンビ解散後に新喜劇で星田さんと共演したことを「嬉しかった」と話していました。宮川さんが星田さんの引退を引き止めるなど、今では良きパートナーになっている事を感じられたのではないでしょうか。
(文:ししまる)