6月13日、タレントの上沼恵美子さん、高田純次さんが司会を務める「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ・日本テレビ系)では、ゲストにお笑いコンビのミルクボーイが登場。内海崇さんがお母さんの思い出話を語り話題になっています。
(画像:時事通信フォト)
■匿名の手紙がミルクボーイ内海のクラスのもとへ「こんな人の心動かせるんや」
「モテ俳優の天国と地獄スペシャル」と題し、俳優の東出昌大さんの養育費問題や、ドラマ『古畑任三郎』の二代目俳優についてなどの話題を取り上げた今回の放送。
俳優の阿部寛さんが娘の教育に熱心だという話題にかけて、視聴者から募集した「親が頑張りすぎて空回りしたエピソード」を紹介していきます。その流れで、ゲストのミルクボーイ・内海さんのお母さんのエピソードが紹介されることに。
小さい頃からピアノを習っていたという内海さんは、中学2年生の時、合唱コンクールでピアノの伴奏をしたそうです。
優勝は出来なかったものの、内海さんのクラスに匿名で花束と手紙が届いたとのこと。その手紙には「あなたのクラスの演奏は最高でした。特にピアノ良かったです」と書いてあり、クラスメイトは皆「こんな人の心動かせるんや」と感動したのだとか。
■匿名の手紙と花束に驚愕の事実…!ミルクボーイ内海、過去にとんでもない事に巻き込まれていた!?
しかし、その日内海さんが家に帰ると、クラスに届いた手紙と同じ便箋がテーブルに置いてあるのを見つけます。「どういうことやろ」と思った内海さんがお母さんを問い詰めたところ、匿名の花束と手紙の送り主は内海さんのお母さんだったことが判明。スタジオ中が笑いに包まれます。
高田さんが「いいおかんじゃないの!」と言うと「いや恥ずかしくて、クラスの誰にも言えなかったんですよ」と当時の心境を語る内海さん。
中学3年生の合唱コンクールでもピアノ伴奏を担当しますが、またクラスに匿名の手紙が届いたのだとか。3年生の時はクラス替えでメンバーが変わっていたものの、去年も匿名で手紙が届いたことを知っている女子から「去年も届いた」と言う話になり、内海さんは「それでちょっとバレそうになって」とハラハラしていたのだと告白。
そして「めっちゃハズい」と恥ずかしそうにお母さんの思い出を振り返りました。
■ミルクボーイ駒場の結婚式、内海のせいで笑うしかない状況に?
高田さんに「今ピアノは?」と聞かれ「今もちょっとやってます」という内海さん。相方の駒場孝さんの結婚式では、サプライズで安室奈美恵さんの『CAN YOU CELEBRATE?』のピアノ演奏したと言います。
しかし、横にいる駒場さんを指して、内海さんは「あのー(本番で)全く泣いてなかったです」と暴露。すると駒場さんは「譜面台があって、譜面台の上から角刈りだけ出てたんですよ」と、笑うしかなかったのだと語り、再びスタジオは笑いに包まれました。
■ミルクボーイのトークに視聴者「面白かった」
他にも、名作の二代目を演じるならどの俳優がいいかや、「お金を返して」と言える日本人は4割しかいないというネタで盛り上がる中、駒場さんがジムで大声で電話する人が増えたという話題を出し「ジムは筋肉と会話する所」という名言も飛び出しました。
ネット上では「ミルクボーイが出るからクギズケ見たけど、面白かった」「ミルクボーイは面白いなー」「上沼恵美子のクギズケ見てるなう。めちゃ面白い」との声が上がっています。
ゲストのミルクボーイが番組を盛り上げ、ファンにとっては嬉しい放送となったのではないでしょうか。
(文:二木もなか)