2月6日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で、ナイツの塙宣之さんが昨年の「M-1グランプリ」で、ミルクボーイに99点をつけた真相を語り話題を集めました。
(画像:時事)
■ナイツ塙『M1』で"本当は100点入れたかった"ミルクボーイに99点をつけた理由とは?
今夜のアメトーーク!は『コンビ芸人ホームルーム』▽相方に言えない小さな告白&お願い▽ナイツ&ロッチ&チョコプラ&アインシュタイン▽初参戦…M-1王者ミルクボーイ pic.twitter.com/2gOfCwGY2W
— アメトーーク!(テレビ朝日公式) (@ame__talk) February 5, 2020
今回の企画は、相方に言いたくても言えなかった些細なことや、ちょっと引っかかっていることを言い合う「コンビ芸人ホームルーム」。
番組初登場となった「M-1グランプリ2019」王者のミルクボーイに雨上がり決死隊・蛍原徹さんが「次の日からガラッと変わったでしょ?」と質問。
この質問にミルクボーイ・内海崇さんは「東京、大阪、色んな所を行かせていただいて、今どこにいるのかがわかってない状況というか。ここは遊園地ですか?」とその忙しさを表現。
この言葉に食いついたのがロッチ・中岡創一さんで、あまりに多忙なためにミルクボーイは「アメトーーク!」初出演なのに緊張していないことを暴露。
そして、ミルクボーイのことが話題になったタイミングで、蛍原さんが「M-1」で審査員を務めたナイツ・塙宣之さんに「彼らに99点をつけましたよね」と話題をふります。
すると塙さんの相方・土屋伸之さんが「99点入れて『(もし)あの後凄い奴出てきたらどうしたの?』って聞いたら『あの漫才見た瞬間にあれを超える漫才などあろうはずがないと確信した』」と話していたことを明かします。
土屋さんの話を引き取った塙さんは「本当は100点入れたかったんですよ。流石に手震えましたよね。100はやっぱり、(島田)紳助さんと笑い飯さんだけの領域なのかなと思って」と、ミルクボーイに100点をつけなかった真相についてコメントしました。
■ミルクボーイが新幹線車内ですることとは?
ナイツが楽屋や新幹線の席をあえてコンビで一緒ではなく別けるにしていると話したのに対して、内海さんは「一緒にしてもらってます」とコメント。
席が離れていたとしても、席を代わってもらいコンビで隣同士で座れるようにする理由について、内海さんは「忙しすぎて時間がないので、移動の時だけでも一緒に話したいというか…」と回答。
多忙を極めるミルクボーイにとって、移動中の新幹線の車内がコンビ同士でコミュニケーションを取れる大切な場となっているようです。
■ナイツ塙が「M-1」で99点をつけた理由が「アツい」と話題
この放送に、ネット上では「ミルクボーイ仲良すぎかよ」「ミルクボーイのお二人の関係性、知れば知るほど尊い」「ナイツ塙・M1でのミルクボーイの漫才を絶賛」「塙さんのミルクボーイ 99点エピソード、やっぱりアツいな…」などのコメントが上がっています。
塙さんがミルクボーイに100点ではなく99点をつけたのは芸人ならではの理由でしたが驚いたという方が多かったのではないでしょうか。また、たとえ車内が空いていても隣同士で席に並ぶというエピソードからは、ミルクボーイの仲の良さが伝わってきましたね。
(文:かんだがわのぞみ)