草野マサムネ、米津玄師を大絶賛「ハチの頃から注目はしていましたが…」「マジでヤバイ人」

投稿日:2021/08/02 15:19 更新日:

スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYO FMほか)。8月1日の放送では、草野さんが米津玄師さんについて語る場面がありました。

草野マサムネ

■草野マサムネの何気ないエピソードにファン「店員さんうらやましい」

番組冒頭「さてさて私、財布には常に小銭が1円玉から500円まで少なくとも10枚ぐらいは入ってるかな?それがねこの間ね、綺麗に使い切ってしまった瞬間があったんですよ、いっきに1円玉まで綺麗に…」と、ここ最近あった出来事を語り出した草野さん。

続けて「レジで『788円です』とかなって、ちょうどぴったりね小銭で788円財布に入ってたんですね。これがね、なんか妙に嬉しくてね。例えば合計額がゾロ目で『2222円です』とか言われた時に近いかな?」と振り返ると「今後キャッシュレス化が進むと、こういう感覚もどんどん少なくなってくるのかなと思いまして…」と吐露。

そして「まぁ最近はね、俺もコンビニとかでの少額の買い物はSuicaとかでね、支払っちゃいますしね。そのうち神社のお賽銭とかも、カードでピピッとかになるのかなって思って調べたら、もう既にあるみたいなんですね、お賽銭。Suicaとかでピピッって払うの…ビックリしましたけどね」と何気なく語りました。

これにファンはネット上で「小銭をきれいに使い切った…レジの方がうらやましいです」「788円を並べて数えてそれを一緒に見てた店員さんうらやましい」などと反応。何より、このレジ店員さんのことが気になっているようでした。

■草野マサムネ、米津玄師を大絶賛「ハチの頃から注目はしていましたが…」「マジでヤバイ人」

今回は【オバケのロックで漫遊記】と題し、夏の風物詩の一つ、オバケにまつわるロックナンバーが紹介されていきました。

米津玄師さんの『ゴーゴー幽霊船』の紹介の際には、米津さんが過去にハチという名前でボカロ職人として創作活動をしていたこと、そして『ゴーゴー幽霊船』は初めて米津玄師名義で出したアルバム『ジオラマ』に入っている楽曲であることを説明します。

また、米津さんについては「ハチの頃から注目はしていましたが、このアルバムを聴いてね『マジでヤバイ人じゃないか、この人は』と思いましたね、クオリティが高すぎて」と衝撃を受けたことを明かしました。

■安眠方法が珍しい「稲川淳二さんの怪談が…」

そんな中、リスナーから届いた心霊体験についてのメッセージを紹介すると、草野さん自身は「霊感とか第六感みたいなのがないと思うんですけど…」と告白。そして「怖い話とか怖い本を読むのが好きで、旅先でね、ホラー小説を寝る前に読んだりしています。そうするとね、凄いよく眠れるんですよね。あと稲川淳二さんの怪談が今サブスクで聴けちゃうんで、そういうのを聴いてみたりね」と珍しい安眠方法を明かします。

続けて「あと心霊スポットとかに若い頃行ったりしても、お化けよりも暴走族とか野犬とか方が怖かったりするもんね。あと草むらを踏み入ってる時に、蛇踏んじゃったら…マムシ踏んじゃったらどうしようみたいなね、そういうことの方が怖かったですね」と、心霊現象よりも恐れてしまうものについて語りました。

ネット上では、米津さんの楽曲が流れたことについては「ゴーゴー幽霊船が流れるロク漫、草野さんのアンテナの広さよ…」といった声が。

また、怖いものについても「お化けより暴走族や野犬、マムシが怖かった 目に見えるもんよね」「寝る前に怖い話の本読むとよく眠れるって凄い」といった声が上がっていました。

米津さんの楽曲を「クオリティが高すぎて」と大絶賛した草野さん。そんな風に草野さんが米津さんについて語るのは貴重だったのではないでしょうか。

【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210801210000
(文:ジョブリナ)

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