10月20日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)では、宇多田ヒカルさんのデビュー曲「Automatic」をセッション。今回ボーカルに抜擢された関ジャニ∞の丸山さんが、自身の声質を生かしたボーカルを披露。普段のキャラクターとのギャップが話題になっています。
"お砂糖ボイス"丸山隆平、セッションの予告映像だけで早くも反響が…
宇多田ヒカルのデビュー曲「Automatic」を
ベース寺岡呼人、キーボードKan Sano、ボーカル丸山くん、ドラム大倉くんでジャムセッション!
宇多田ヒカルの才能を世間に知らしめた超名曲をどう奏でる…⁉️
グルーヴ感満載の演奏に注目‼️
他にも、サバンナ高橋さん、市川紗椰さん出演!— 関ジャム完全燃SHOW(テレビ朝日) (@kanjam_tvasahi) October 20, 2019
10月20日の放送では、番組お馴染みの寺岡呼人さんと松尾潔さん、プロデューサーのKan Sanoさんを迎え「音楽史を変えたデビュー曲」を特集。
番組最後には、宇多田ヒカルさんのデビュー曲「Automatic」を、ベースが寺岡さん、キーボードにKan Sanoさん、ボーカルを丸山さん、ドラムを大倉さんが担当しジャムセッション。
セッションの予告映像が放送されてから一週間、ネット上では「予告だけで最高だった」「早く聴きたい」と今回の放送を心待ちにする声があがっていました。
丸山さんはファンの間で"お砂糖ボイス"と称される、甘い歌声を持つボーカリスト。女性ボーカルかつR&B要素が強い曲をどのように歌い上げるかに注目が集まっていました。
「Automatic」披露で「関ジャム」「丸ちゃん」「automatic」がトレンド入り!
セッションではグルーヴ感満載の演奏にあわせて、丸山さんは大人の色気溢れる甘い歌声を披露。
後半は原曲の雰囲気を残しつつも、自身の声質を生かし情熱的に歌い上げました。ボーカルの素晴らしさに加え、体の揺らし方や表情、目線まで艶っぽい完璧なパフォーマンスにファンは撃沈。歌い終えると丸山さんはホっとした様子で、いつもの"丸ちゃん"らしい無邪気な笑顔に。
セッション放送直後、ネットではファンから「恋に落ちました…」「息できない…」「ドキドキ止まらない」「paradiseに行ったまま戻れない…」「また歌上手くなった?」などの声があがり、盛り上がりを見せていました。
また、普段とのギャップにファン以外の視聴者からも「え!?丸山くん歌上手いね!」「めっちゃ声甘いな」「三枚目担当だと思っててごめんなさい」「とにかくよすぎて…これが恋…???」などの声が続出。
Twitterでは「関ジャム」「丸ちゃん」「automatic」など複数のキーワードがトレンド入りしました。
一夜でファン爆増?トレンド入りにファンが"ニヤニヤ"しちゃう理由とは…
丸山さんは日頃から、自分の名前をSNSやネットで調べるエゴサーチ(通称エゴサ)を行いファンの意見を参考にしている、と公言しています。
トレンド入りするほどの反響があった今回の歌唱で、一夜にしてファンが爆増したのではと感じたファンは、丸山さんが「もしもエゴサしてたら喜んでいるのではないか」とニヤニヤしてしまった人も多いようです。ネットでは、「丸ちゃんエゴサしてる?」「丸ちゃん今日はおいしいお酒飲めてるといいな」「今日の放送で丸山担爆誕してるよ」などの声があがっていました。
関ジャニ∞のベース・ボーカル、丸山隆平の実力と魅力
丸山さんは今回だけでなく、過去にも関ジャムのセッションでメインボーカルを務めています。今までMrs.GREEN APPLE「鯨の唄」、大江千里さんの名曲で秦基博さんカバーの「Rain」、Mr.Children「星になれたら」や、レ・ミゼラブル「民衆の歌」、どうぶつビスケッツ×PPP「ようこそジャパリパークへ」など幅広い楽曲のボーカルを担当。J-POPはもちろん、ミュージカルの名曲から流行のアニソンまで、あらゆる楽曲に対応出来る表現力が丸山さんの魅力のひとつ。
さらに、歌だけでなくベースの腕前もミュージシャンや著名人が認めるほど。ポルノグラフィティと「ハネウマライダー」をセッションした際には、自身が尊敬するベーシスト・亀田誠治さんのフレーズを完璧にコピー。また、サカナクションとの「夜の踊り子」のセッションでは、リハ中に突然「新宝島」のフレーズを弾き始め、サカナクションメンバーと即興セッション。ベースという楽器をとことん楽しんでいるようでした。
丸山さんは世間的に"おちゃらけキャラ"といったイメージがありますが、音楽面では普段と違う真剣な表情を見せることも。根はとても真面目な性格なようで、本番に向けてこつこつ努力するタイプとファンは認識しています。
これまでにも、"ギャップに落ちた"というファンは多く、まさに「沼にはまると抜け出せなくなる」タイプのアイドル。今後もさらに、音楽面で活躍する丸山隆平さんを見るのが楽しみですね。
(文:アイドル担当ライター Rei)