「紅白」の米津玄師をパロディにする演出に"不意打ちすぎ"の声! #時効警察はじめました

投稿日:2019/11/17 17:42 更新日:

11月15日放送の「時効警察はじめました」(テレビ朝日系)第5話で、昨年の「NHK 紅白歌合戦」での米津玄師さんのパフォーマンスをパロディにする演出が話題を集めました。

「時効警察はじめました」第5話のあらすじ

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#時効警察はじめました 第5話もお楽しみいただけましたか? 本日ゲストの #趣里 さん #空気階段 のお2人 #前野朋哉 さんのクランクアップお写真です。 #野間口徹 さんとも📸。笑顔溢れる撮影現場でした。 第5話は、テレ朝動画・アベマTV・TVerでご覧いただけます。 次回は11月22日(金)放送です。 また、今回登場した「誰にも言いませんよカード・ハイブリッド」は、 12月10日まで六本木で開催中の「#時効警察展」にて、じっくりとご覧いただけます。 #オダギリジョー #麻生久美子 #吉岡里帆

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今回、時効になった事件の捜査を依頼して来たのは刑事課の新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)。彩雲はSNSで知り合った親友・夏歩(趣里)から、お笑い芸人だった父親・村瀬ベルギーワッフル(水川かたまり)が、1994年のラジオの生放送中に死亡した事件の話を聞いていました。

当時、村瀬と相方の栗原くりごはん(鈴木もぐら)との仲は最悪。そうしたこともあって、栗原は村瀬を殺害したのではないかと疑われていましたが、生放送中の犯行は不可能ということもあって、事件は犯人不明のまま時効を迎えていたのでした…。

空気階段の登場に「感無量」の声

今回はお笑いコンビの確執をめぐる事件がテーマ。事件の被害者・村瀬ベルギーワッフル(水川かたまり)、犯人と疑われた相方・栗原くりごはん(鈴木もぐら)をお笑いコンビ・空気階段の2人が演じています。

お笑い芸人の空気階段の2人がキーキャラクターを演じることもあって、劇中には「急いで売れようとするな、一瞬で飽きられるぞ。そのうちまたお笑いブームがやってくる。ひょっとすると我々コント師のためだけの賞レースだってできるかもしれない。その時まで力を蓄えておくんだよ」という台詞が登場。

これは「キングオブコント」をネタにしたものですが、コント師の生き様を体現したような言葉でお笑いが好きな人なら胸が熱くなる言葉ですね。

他にも、でんじろう先生をネタにしたり、毎週この時間は「時効警察」の後に「タモリ倶楽部」が放送されることもあって「タモリさん入られました~」という台詞が出てくるところも楽しいですね。

「時効警察」に空気階段が登場したことには「時効警察を消化。空気階段の2人が大役を勤め上げていて、笑いながら感無量」「時効警察の空気階段ものすごくよかった。ラストもぐっとくるシーンあった」などのコメントが上がっています。

「紅白」の米津玄師をネタにする演出が話題

第5話でとりわけ印象的だったのが、昨年の「NHK 紅白歌合戦」での米津玄師さんのパフォーマンスをパロディにした演出。「紅白」ではロウソクが並べられた幻想的な空間で、米津さんが「Lemon」を歌うシーンが話題になりました。

流石に米津さんと同じようにミケランジェロによるシスティーナ礼拝堂天井画および壁画を完全再現した大塚国際美術館で撮影というわけには行きませんでした。しかし、鈴木もぐらさんが、米津さんぽくなりきっていたり、「紅白」ではダンスで彩りを添えた菅原小春さん役のダンサーもいて、なかなか面白いシーンに仕上がっています。

この場面には、「昨日の時効警察の録画見てたら米津さんの紅白がオマージュされてて不意打ち過ぎてむせた時効警察的なオマージュでした笑」「時効警察の米津紅白パロディはさすがに不意打ちすぎ」などのコメントが上がっています。

まさか、「紅白」の米津さんをパロディにするとは思わなかったので、インパクトを残す場面になりましたね。

ドラマは見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/episode/65018126

(文:かんだがわのぞみ)

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