"みちょぱ"こと池田美優さんがパーソナリティをつとめる毎週日曜23時から放送のラジオ番組『#みちょパラ』(ニッポン放送ほか)。11月29日の放送では、池田さんがサラリと境遇を語る場面がありました。
(画像:時事通信フォト)
■みちょぱ、“両親の離婚”波瀾万丈な幼少期を赤裸々に激白!
今日のよる23時からは #みちょパラ !
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番組冒頭、近況として先日自身の地元「赤羽」に行ったと明かした池田さん。友人と車で行ったそうで「せっかくだから」と自身が3歳から5歳まで住んでいた家の前を通ってもらったのだとか。
池田さんは、その家を久しぶりに見て「うわぁ~こんなだったけ…」と驚いたそうで、一緒にいた友人からも「いや、これは『誰が住んでんの?』って思う家だよ」と言われたといいます。
その一軒家は、両親が離婚した後、静岡から東京に引っ越して来た時に、住んでいた家なのだとか。18年程の年月が経っていることから古さが増しているとはいえ、思っていたよりも大分古い家だったようです。
池田さんは「なんか胸が痛くなったというか、あの時は大変だったなって」と告白。住んでいた家を見て当時の苦労を思い出した様子をみせます。
そして、自身は3歳だったことから記憶は曖昧ではあるとしつつも「あの家を見て『あぁ頑張ったな、自分』って凄い褒めてあげたくなった家だった」と感傷に浸ったことを明かしました。
■みちょぱ、グレた理由は「荒川の土手が目の前にあったから」?
さらに「その後1回、ママが同じ人と再婚したから、1回また静岡に戻ったんですよ」「で1年でもう離婚しちゃって…」と自身の境遇を赤裸々に明かす池田さん。
そして、池田さんが小学校1年生になるタイミングで再び東京に戻って来たことを明かし、そのときに住んだアパートも、3歳から5歳まで住んでいた一軒家と比較的近い場所にあったことから、ついでに見に行ったと言います。
そこのアパートは未だに綺麗だったそうですが、向かいにあった駄菓子屋さんが閉まっていたり、通っていた中学校は小中一貫校に変わることから、取り壊すために校舎が既にフェンスに囲まれていたりと、住んでいた街の変化を目の当たりにしたようで「なんか寂しくなったよね。昔住んでた場所がこんなにも人が居なくなって、どんどん潰れちゃって…」「どんどん私が思い出としていた所がどんどん無くなってって…」と吐露。
しかし、その後「でも、そのあとにね、団地に引っ越したから。そっからだよね、ちょっとグレ始めたのは、言うたら」とあっけらかんと話すと「荒川の土手が目の前にあったからね、多分グレちゃうんだろうな、そっから」と結論付けて、笑いを誘いました。
■みちょぱの境遇に「波乱万丈」の声
この話にネット上では「波乱万丈池田美優じゃん」「荒川の土手のそばに住むとグレる(笑)」「重い話も、そう聴こえない みちょぱのラジオ みちょぱのほかの人が持ってない良さ」などとコメントがあがっていました。
自身の境遇をサラリと語った池田さん。団地に引っ越したことや、荒川の土手が目の前にあったことをグレた理由に当てはめ笑いを誘ったのは、さすがでしたね。
育った街の変化に切なくなる、という話は共感する方も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
#みちょパラ
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20201129230000
(文:ジョブリナ)