11月17日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)は、「クレーム続出!この際だから言っておこう!後半戦」を放送。日向坂46メンバーからオードリーの2人へのスタジオ入りに関するクレームが話題を集めました。
(画像:時事)
加藤史帆がオードリーのスタジオ入りにクレーム?
日向坂46・加藤史帆さんが寄せたクレームは「スタジオ入りをハッピーオーラで」というもの。加藤さんによると、オードリーの2人がスタジオに入る時の様子が「怖い」そうで、「何かあったのかな」と心配になるのだとか。
そこで、グループのコンセプトである「ハッピーオーラ」で明るくスタジオ入りして欲しいというのが加藤さんの要望。この言葉を聞いて若林正恭さんは、日向坂46が共演したことのある、他の芸人も同じような感じなのではないかとコメントします。
オードリー、また小籔との違いを見せつけられる!?
しかし、他の芸人達は気さくに挨拶してくれるそうで、特に、「HINABINGO!」で共演した小籔千豊さんについてはメンバー全員が強く頷きながら「楽屋外ですれ違ったらアドバイスしてくれる」というエピソードも明かされ、テロップには「圧倒的座長熱」が。
すると、若林さんは「そこは一緒」と誤魔化しますが、どうやら嘘のようで、キャプテン・佐々木久美さんから「このスタジオ以外でお話ししたことがない」と痛烈なツッコミを入れられることに。度々、小籔さんとの比較が話題になり、若林さんの自虐ネタになりつつありますが、今回もまた小籔さんとの違いを見せつけられることになりました。
メンバーの不満を受け、オードリーの二人は要望通り「ハッピーオーラ」全開のスタジオ入りに挑戦。
若林さんは「キン肉マン」のザ・ニンジャのコスプレで登場してでんぐり返しをしてスタジオ入り。また、春日俊彰さんはスキップをして、メンバーとハイタッチを交わすなど、予想外の動きで「ハッピーオーラ」全開を表現して笑いを誘いました。
オードリー・春日、まさかの人物からクレーム!?「今のが一番きつい」
番組の最後には、「イニシャルK.K.さん」からオードリーの2人に「だらしない」というクレームが寄せられ、オードリーの2人は、「メンバーにK.K.なんていたかな?」と戸惑いを見せます。勘の鋭い佐々木さんは「クミじゃないですか?」と指摘。
案の定、この日々の生活がだらしないというクレームは春日さんの奥様・クミさんからのもので、ガチクレームに春日さんも思わず「いつメンバーになったんだよ」とツッコミを入れることになります。
クレームに対して、独身時代の名残りがあると話し始めた春日さんは「洗濯は季節に1回ぐらいしかしない」とコメントすると、それは不潔すぎると日向坂46のメンバーはドン引き。
佐々木さんから「クッサ!」とダメ出しされた春日さんは「これからは気をつけます」とカメラごしにクミさんに伝えました。
しかし、クミさんから春日さんの良いところに関するメッセージも寄せられていたようで、「洗い物は率先してやってくれる」などのメッセージが読まれると、春日さんは「今のが一番きつい」と苦笑いを浮かべ、笑いがおこりました。
日向坂ファンも共感した「圧倒的座長熱」が話題
ネットでは放送を見た人から、「小籔さんの信頼感」「小籔さんめっちゃ好かれてるな」「まさかの春日クミさんのクレーム!」などのコメントが上がっていました。
日向坂ファンの間では小籔さんの高評価はおなじみのようで、テロップにもあった「圧倒的座長熱」に共感の声が数多くあがっていました。たまに厳しいところも見せつつ、カメラが回っていないところではメンバーにアドバイスをするというエピソードが明かされ、今回の放送でも小籔さんの人柄の良さを再認識した人も多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)