3月15日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)は「ひなあいVSひなましょう いい加減白黒つけましょう!後半」を放送。クイズ対決で躍動する松田好花さんの姿が話題を集めました。
(画像:時事)
■松田好花がクイズ対決で躍動
番組の愛称を「ひなあい」か「ひなましょう」のどちらかに統一するため行われた今回の企画のクイズ対決で躍動したのが松田好花さん。
「オードリー春日俊彰の父親の名前と言えば…」から始まる問題で、松田さんは「ですがかな」とクイズ上級者並みの推理力を発揮。
春日さんの父親の名前と見せかけて母親の名前を当てるパラレル問題であることを見抜き、見事に「シズエ」という回答を導き出します。自分の母親の名前を知っているとは思わなかった春日さんは「何で知ってんだよ!」と驚き。
また、若林正恭さんも「松田このはリトルトゥースすぎる」と「オードリーのANN」のヘビーリスナーでもある松田さんのオードリー愛を絶賛。
一方で、松田さんはシルエットを見て都道府県名を当てるクイズでは西日本というヒントが出ていたのにもかかわらず正解「宮崎県」のところ関東の「千葉県」と答えるまさかのミス。
これには若林さんは「松田がそいう間違えするとひくのよ」とコメント。また、松田さんを放送作家としての弟子と公言するどきどきキャンプ・佐藤満春さんも「作家キャラの弊害」という番組テロップに合わせたメッセージをツイッターに寄せています。
作家キャラの弊害!笑
弟子の活躍を確認しました!#日向坂で会いましょう— 佐藤満春 (@satomitsuharu) March 15, 2020
■「鬼滅の刃」ネタにしたテロップに反響
今回の放送で反響が大きかったのが大人気漫画「鬼滅の刃」をネタにしたテロップ。ドッジボール対決で「ひなましょう」チームの春日さんが相手ボールをゲットするもボールを持ったまま相手コートを踏む「オーバーライン」のミスを犯してしまいます。
この時のテロップが「鬼滅の刃」にかけた「自滅の春日」で、BGMではLiSAさんが歌うアニメ版の主題歌「紅蓮華」が使用されていました。
また、春日さんの「オーバーライン」をリプレイする場面でのテロップは「鬼滅の刃」に登場する「呼吸法」にかけて「変態の呼吸 壱の型 高速勇み足」という秀逸なもの。
「鬼滅の刃」の人気にのっかったテロップにはネット上で、「今回のテロップネタも流石ですねwまさか鬼滅の刃が出てくるとは」「鬼滅の刃を取り入れてくるところに、スタッフの愛を感じるよね」「変態の呼吸は笑った」などのコメントが上がっています。
少ない情報で春日さんの父親の名前と見せかけて母親の名前を答えさせるパラレル問題であることに気づいた松田さんが流石でしたね。また、春日さんのトリッキーな動きのダンスを「変態の呼吸 壱の型 高速勇み足」と表現するテロップは流石ですね。
(文:かんだがわのぞみ)