11月22日放送の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では「大女優へのあゆみ!今こそ演技力を磨きましょう」と題した企画を放送。その中で日向坂46・加藤史帆さんが演技を披露して「火曜サスペンス劇場」風の演出などが話題になりました。
(画像:時事)
■加藤史帆が「ノーリアクション芝居」に挑戦
次回…【大女優へのあゆみ!今こそ演技力を磨きましょう②】
大女優へのあゆみ完結編!!
キャラ芝居に挑戦した潮が大暴走!?
更に、新米刑事になって難事件に挑む!
アカデミー賞級の演技に乞うご期待…??— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) November 19, 2020
今回も日向坂46メンバーの演技力を磨く企画「大女優へのあゆみ!今こそ演技力を磨きましょう」を放送。
レッスンの集大成としてチャレンジする「ノーリアクション芝居」。これは、芝居の途中で台本には無いことが起こっても、どれだけ動じることなく演技を続けられるのかを観ます。
台本は日向坂46・金村美玖さんが別企画で発表した「ピンクベスト殺人事件」をモチーフにしたものを用意。日向坂46のメンバーの中から、丹生明里さん、河田陽菜さん、加藤史帆さんの3名が「ノーリアクション芝居」に挑戦しました。
丹生さん、河田さんがそれぞれ個性的な演技を披露したのに続き、トリを飾る形で加藤さんが登場。刑事役の加藤さんは用意された臭い手袋に悶絶するも、死体役のオードリー・春日俊彰さんにその臭いニオイを嗅がせるという機転を利かせます。
余りの臭さに死体役の春日さんが顔をそらせると、この様子を見ていた相方の若林正恭さんは「生きてるよ!まだ、生きてるよ!」とナイスツッコミを入れて笑いを誘いました。
また、芝居中にビリビリペンを渡された加藤さんは両手を上げて大声で「あぁ~!痛ぁ〜い!」と叫び、芸人顔負けのリアクションを披露。
■加藤史帆とオードリー若林正恭の「手錠で繋がる愛」話題に!『火サス』風演出にむしろ「ハッピーエンド」の声
さらに、捜査線上に容疑者として、若林さんの名前が上がり、手錠を渡された加藤さんは若林さんに手錠をはめて逮捕します。加藤さんが若林さんだけでなく自分の腕にも手錠をはめたため、他の日向坂46のメンバーはこの様子を見て大爆笑。
ちなみに、この時のテロップは「手錠で繋がる愛」「愛の逃避行」で、BGMは「火曜サスペンス劇場」でもお馴染みの竹内まりやさんの「シングル・アゲイン」でした。
若林さんを逮捕するというまさかのオチで終わった今回の企画について、加藤さんは「大変でした、全然台本通りじゃなくて」とコメント。
また、若林さんは「最初に俺の写真を見せた時に目撃者が『女性です』って言ってたでしょ。あれね、やめてください!」とやんわりとスタッフにダメ出しをしていました。
今回の放送について、ネット上では「いつぞやの火サスのエンディングを流すなやー」「かとしと若様結ばれた、手錠で」「ついにかとしと若林さんが結ばれた…これはハッピーエンドですね…」などのコメントが上がっています。
これまでも若林さんへの愛をアピールしていた加藤さん。若林さんと手錠で繋ぐ形でそれが成就するオチが秀逸でしたね。
また、加藤さんが逮捕した若林さんを引っ張っていく時に「シングル・アゲイン」が流れるのは「火サス」のエンディングのようで視聴者も盛り上がったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)