打首獄門同好会、名前の由来に森高千里が爆笑!61歳junkoが初めて買ったCDにメンバーもツッコミ「厳密に言えば…」

投稿日:2020/11/23 9:27 更新日:

毎週日曜日放送の音楽番組「Love music」(フジテレビ系)。11月22日の放送では、トーク&ライブゲストに打首獄門同好会の3人が登場。バンド名の由来や、メンバーの音楽のルーツなどが語られ、ネットで話題となりました。

(画像:時事)

■打首獄門同好会、名前の由来に森高千里が爆笑!

"打首獄門同好会"という、一風変わったバンド名について触れた番組MCの森高千里さん。「もういろんなところでお話ししてると思うんですが...」と、改めてバンド名の由来を尋ねました。

特に意味はないと語るギター担当の大澤敦史さんですが、元々はドラム担当の河本あす香さんが「和風な名前がいい」と言ったのがきっかけだと語りました。

それを聞いた大澤さんは、凛としたかっこいい名前が来ることを予想したようなのですが、当時河本さんが候補に挙げたのが"チョンマゲトリオ"というバンド名。

この名前は「なんとか阻止せねばならない」と焦った大澤さんは、"チョンマゲ"という単語を紐解き、似たような和風らしい名前を考えていたのだそうです。

すると、その時お父さんが見ていた時代劇からヒントを得たという大澤さん。「お奉行様がですね、下手人たちをこう前に並べて『お前は打首獄門。君らは終生遠島』って言ってるのがですねぇ浮かんでしまいまして」と、それがきっかけで今の"打首獄門同好会"というバンド名になったのだと説明しました。

この由来を聞いた森高さんは、爆笑しながら「それはもうお二人も納得(されたんですか)?」と、河本さんとベース担当のjunkoさんに問いかけます。

すると河本さんから自信がなさそうな「はい...」という弱々しい返事があり、スタジオは笑いに包まれていました。

■junko、バンド脱退覚悟でカミングアウトするも「やっぱこのバンドおかしいなって」

2018年に還暦を迎え、現在61歳だというベース担当のjunkoさん。なんと、最初は大澤さんも河本さんもjunkoさんの年齢は知らなかったのだといいます。

「ちょっと上だろうなとは思ってましたけど」と本音を話した大澤さん。junkoさんの年齢を知るきっかけになったのは、バンドを結成して事務所との契約などの話になった時なのだと明かしました。

契約を交わす上で「ずっと黙ってたので、ここで言わないとやっぱまずいかな」と思ったjunkoさんは、契約書にサインをする前にメンバーを人ずつ呼び出して自分の年齢をカミングアウト。

その時junkoさんは、他のメンバーとの歳の差が20歳も違うことを懸念して、バンドを辞める覚悟で打ち明けたのだと言います。

しかし、メンバーから返ってきたのは「junkoさん、黒木瞳さんより年上だよ!」という言葉と大爆笑だったのだそうです。

junkoさんは当時のことを思い返し「すごい決断をして告白したのに大笑いされて...やっぱこのバンドおかしいなって」と優しく微笑みながら語っていました。

■61歳junkoが初めて買ったCDにメンバーもツッコミ「厳密に言えば…」

話題は、打首獄門同好会のメンバーがそれぞれ初めて買ったCDの話に。

大澤さんは、たまの楽曲『さよなら人類』とB'z・松本孝弘さんの演奏する『#1090〜Thousand Dreams〜』、河本さんはB'zのアルバム『IN THE LIFE』を挙げました。

そんな中junkoさんが挙げた楽曲は、よしだたくろうさんの『結婚しようよ』。大澤さんと河本さんがCDを挙げる中、レコードを挙げたjunkoさんは、自身が中学1年生か2年生の時にこのレコードを買ったのだと詳細を説明します。

一人レコード世代のjunkoさんに、大澤さんは「厳密に言えば初めて買った"CD"ではないわけだ?」とツッコミを入れていました。

■「こんな61歳になりたい」junkoの若々しいパフォーマンスに憧れの声も

ネットでは「ジュンコさん61歳なの!?!?見えない衝撃!!」「まじjunkoさん話し方もテンションも若い方だもん...すごいわ」「junkoさんおもしろい!こんな61歳になりたい」と、junkoさんの見た目や話し方の若々しさに驚いたという視聴者の声が続出。

さらにスタジオライブで披露された楽曲『筋肉マイフレンド』を聞いた視聴者からは「パフォーマンスになるとスイッチが入った3人がカッコいいね」「ジュンコさんカッコいい!61歳ベーシストなんやね」と、トークとのギャップを楽しんでいるような声が上がっていました。

junkoさんの年齢の話から、打首獄門同好会のメンバーの絆が感じられるような微笑ましいエピソードを聞くことができましたね。

また、junkoさんの若々しい振る舞いに元気をもらった視聴者もいたのではないでしょうか。

(文:椎七みつばち)

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