「はじこい」深キョンと横浜流星のぶっ飛んだキスシーンに"あのキャストだから成立する"と話題

投稿日:2019/03/20 20:23 更新日:

深田恭子さん主演のドラマ「初めて恋をした日に読む話」。最終話を迎えた19日の放送では、主人公・春見順子(深田恭子)と由利匡平(横浜流星)の思わぬ場所でのキスが話題になっています。

運命の東大二次試験…「はじこい」最終話

運命の東大二次試験を迎えたその日、由利匡平(横浜流星)は春見順子(深田恭子)が事故にあったことを知らされます。順子のところに向かうべきなのか悩んだ匡平ですが、受験に集中することを決意。そのまま試験を受けます。意識不明だった順子が、二次試験の二日目に目を覚ますと思い浮かべたのは匡平の顔。ハッキリと匡平のことが好きなことを自覚した順子。一方で、匡平の方は順子ではなく受験を選んだことに後ろめたさを感じ…。

深田恭子と横浜流星のキスが話題

アラサーの塾講師・春見順子(深田恭子)と、タイプの違う3人の男性との恋模様を描くことで人気を集めた「はじこい」。お互いに好きなことを認める順子と“ゆりゆり”こと匡平。しかし、教え子の匡平が大学卒業する頃には自分はアラフォーになることに引け目を感じた順子は彼の告白を拒絶することになります。松岡美和(安達祐実)の婚約パーティーの席で、山下一真(中村倫也)の「気づいたら好きだったんだろ」という言葉を聞いた順子は、常識に縛られない行動をできるのが自分の長所だと気づく事に。こうと決めたら行動の早い順子は、春から大学生になり講義を受けていた匡平の教室に乱入。驚く匡平に自分が間違えていたと話し始めた順子は、「結婚するならひとつなるはやでお願いしたいんですけど」「確認したいんだけど、本当に私でいいの?」と伝えます。順子の告白を聞いた匡平は彼女の腰に腕を回して顔と顔を近づけると、「春見が良い、春見じゃなきゃダメだ、何回言わせんだ」とお互いに愛を確かめ、2人はキスをして物語はハッピーエンドを迎えます。

深田恭子と横浜流星のキスに「あのキャストだから成立する」の声

放送を見た人からは、「周りを気にせず自分の弱さを言い合ってキスして終わりってなかなかのぶっ飛んだラストシーンだったけど。言えることはキャストがあの2人だから成り立つし何も思わなかった」「大学内でキスしちゃう34歳女性と18歳男性って、深キョンと横浜流星くんじゃなきゃ無理だと思うんだ」など、キャストの秀逸さを絶賛する声が多くあがっていました。冷静に考えて大学の教室に関係のない人間が入ってきてからのキスというのは現実的にはありえませんよね。深田さんと横浜さんだからこそ、こうしたファンタジックなシーンを成立させてしまうところが見所だったようです。他には「山下先生、最高にカッコ良かったです」といった声があがるなど、順子に告白した過去があり匡平の担任でもある山下は劇中でも、その誠実な姿が人気を集めていました。最終話でも神アシストで順子と匡平を結びつけるなど良い人で、とにかく好感度の高いキャラクターでした。作品は終わってしまいましたが、劇中のキャラクターを演じたキャストの皆様の次作に期待したいですね。ドラマは配信もあるので、見逃した方はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/corner/f0030379
(文:かんだがわのぞみ)

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