泣けるだけじゃない?EXIT兼近「あの頃のように戻れたらなって」りんたろー。への想いをのせた替え歌に「天才」の声

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1月2日放送の「第7キングダム」(日本テレビ系)の新春SPでは、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さんが歌にのせて相方・りんたろー。さんへの想いを告白する姿が話題を集めました。


(画像:時事)

■EXITの兼近大樹が相方・りんたろー。への想いを告白

「THE ゴーストシンガー」というコーナーでは出演者は相方への想いを自作の替え歌で表現し、相方に感動の涙を流させることを目標にそれぞれの歌を熱唱。

その中で、EXITの兼近大樹さんが替え歌のテーマに選んだのはHYの名曲「366日」。曲が始まる前、兼近さんは「りんたろー。我々がコンビを組んで、3年が経ちました。あっという間のようで長かったようで、たくさん嫌なこともありましたけど、楽しいこともたくさんあった日々だったと思います」と相方のりんたろー。さんに語りかけます。

続けて、兼近さんは「そして、その3年間を楽しく一緒に乗り越えれたのはやっぱりりんたろー。さんがいてくれて、たくさんネタも書いてくれたりして、そういうところがあったからだと思います」とりんたろー。さんに感謝を伝えます。

最後、兼近さんは「やっぱり昔のようなたくさん色んなこと話しあえる時間っていうのも大切であの頃のように戻れたらなって思います。そんな想いを気持ちに込めて歌います」と締め、歌い出すことに。

■感動から一気に笑いの展開に

「それでもいい それでもいい」と歌い始めた兼近さんはどんな現場にいても2人でいると怖くない、そして、「漫才できるだけで楽しかった」と伝え、りんたろー。さんは早くも瞳を潤ませます。

しかし、歌の途中から兼近さんはりんたろー。さんの美容へのこだわりに言及。そのことを踏まえて「顔よく見てみ…俺 クリス松村だし あなたたもうIKKO」と自虐ネタでまとめるとりんたろー。さんも表情を一変。

兼近さんの歌が終わり「今のお気持ちはいかがですか?」と尋ねられたりんたろー。さんは「最悪ですよ、一筋の涙返してください」とコメント。

■EXIT・兼近大樹の替え歌に「天才」の声

さらに、途中までは感動していたと指摘されたりんたろー。さんは「感動してたんですけど、途中からの落差すごかったんすよ」と途中から曲のテーマが変わってしまったことに戸惑いを覚えたことを明かします。

それでも、他の共演者から歌を褒められた兼近さんは「見事成仏できました。ありがとうございます」とやりきった充実感をにじませます。一方で、りんたろー。さんは「良かったのかな?」と首をかしげ笑いを誘いました。

今回の放送にはネット上で、「EXITの替え歌。最終的に笑いだったけど、絶対相方だけイジらないで自分もイジる辺りがやっぱり好きになって良かったと思うポイント」「第7キングダムのかねちーの替え歌はじめ、感動して私も泣いたのに最後笑いすぎてもっと泣いたかねちーってまじ天才」「いやぁ今回のMVPはファンだからとか抜きで、かねちーの替え歌」などのコメントが上がっています。

最初思いっきりりんたろー。さんを泣かせにきたかと思いきや、最後はきっちり笑えるオチを持ってくる兼近さんの替え歌が最高だったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)