毎週月曜日深夜24:15ごろから放送されている「KinKi Kidsどんなもんヤ!」。隔週でパーソナリティが入れ替わるこの番組。今回は光一さんの担当で、毒舌ツッコミが話題となりました。
「全然気づかれへんかった!」Hey! Say! JUMP長野公演におしのび参加
番組では、少し前に行われたHey!Say!JUMPの長野公演ライブに光一さんが訪れていたことが明かされました。
数あるライブの中でも長野公演を訪れたことについて、光一さんは「主催の方に見てあげてって言われて、ちょうど行ける時が長野公演の時しかなくて、それで車で行った」と説明。
Hey!Say!JUMPのライブの照明さんが、KinKi Kidsのライブの照明さんと同じということもあり、その近くでライブを見ていたそうです。
しかし「誰にも気づかれんかった!」そうで、「お客さん、一切こっちみない。照明さんと思われてたのかも」と観客に気がつかれなかったことを話しました。
光一さんはたまにライブ会場などでも本人なのに関係者通路で止められると吐露していたことがあるくらいなので、この時もきっとオーラは消していたということなのでしょう。
ファンからは「どんだけオーラ消してんの光一さんww」「オペ卓にいて気づかれないのは、光一さんの服装が、基本全身黒だから、スタッフの黒子衣装と馴染むから?」という声が上がっていました。
ちょうど照明さんの場所が客席と比較的近い位置だったそうなので、「お客さんてこういう感じでみてるんだ」と面白い発見があったそうです。
「俺はぜんぜん喜ばへんからね」毒舌ツッコミ絶好調!
また、リスナーから届いた「一人暮らしを始めるので簡単な料理を教えてほしい、また女性に作ってほしい料理はなんですか?」という質問に、「またこれ言ったら嫌われちゃうと思うんだ」と笑いながらも、「得意料理は肉じゃがです!とかって言うと男子から喜ばれるというけど、俺はぜんぜん喜ばへんからね!」とバッサリ。
その理由は「醤油、みりん、砂糖、1:1:1に調合すればそれなりのいい味になるんですよ。簡単なものなんです!」と強く語る光一さん。確かにもう長年一人暮らしをしている光一さんなので、そのあたりの手料理は難なくできるのかもしれません。
「作る手間をかけてくれる事に対しての嬉しいなって思うのはあるわけですよ」とフォローしつつも、自身でも取ってつけたような言葉になってしまったと感じたのか、大きなため息をつきながら「はぁ…、全然フォローになってへんかなぁ…」と苦笑。結局最終的には「まいっか!」と締めていました。
「靴って言えや!なんでパンプスって言うねん」
さらに、光一さんの手厳しさは続き、リスナーから届いたメッセージ「春物パンプスがないと言ったら『春物パンプキンならあるよ』って母が言うので一緒に笑いました」に、「あっはっは、おもしろいねぇ、おもしろいねぇ」とかなりの棒読みで受け流しつつ、さらには「靴って言えや!なんでパンプスって言うねん!二文字も多くなっとるやん!」とご不満の様子でした。
文字数にご不満?
このわざわざ文字数を増えして伝えることに不満を持つのは、ファンの間ではよく知られていることで、以前のKinKi Kidsのライブでも剛さんと揉めたことが。
剛さんの衣装が上下がつながったタイプのものだった時に、剛さんが「オールインワン」と説明すると光一さんは「え?どういうこと?あ、つなぎ!長くなっちゃってんじゃん!」とツッコミを入れます。ファッションアイテムについて新しい言い方をすることに抵抗感を示しがちな光一さん。その新しい言い方の方が文字数が多い場合はなおさら「なんで」となってしまうようです。この面倒くささもまたファンにとっては楽しみの一つなのかもしれませんね。
このやりとりは、2017年末のライブ映像「KinKi Kids CONCERT 20.2.21 -Everything happens for a reason-」で確認することが出来ます。演奏・歌唱はもちろん、二人ならではのMCも最高なのでおすすめです。
「突然のキレに笑う」辛辣な堂本光一にファンも爆笑?
ファッションや流行にはあまり興味のない光一さんならではの視点にファンも「ファンの笑いのセンスには辛辣な光ちゃん」「光一さんが演じる女ってザ・めんどくさい女みたいな子ばっかりなのはなんでなの?周りにそんな感じの子ばっかりってこと?笑」「突然のパンプスへのキレに笑う」と盛り上がっていました。
今回の放送も、ぜひタイムフリーで聞いてみてくださいね。
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20190514000000
(文:KinKiKidsライター ドナ)