11月3日NHK総合午後11:00から放送された「SONGS」でKinKiKidsの堂本光一さんと井上芳雄さんが共演し話題になっています。二人のミュージカルにかける想いと魅力がつまった放送に「かっこよかった」「やっぱりすごい」など絶賛の声があがっています。
【#SONGS 】#堂本光一 ×#井上芳雄 詳細情報解禁しました!#ナイツテイル メドレーをはじめ #光一 さん主演の #SHOCK の曲や #芳雄 さん出演の #エリザベート からの曲も!お二人のミュージカル人生を総括する内容になります。詳しくは番組HPでご確認を! #NHK https://t.co/8mKGBKhWfp
— NHK SONGS (@nhk_songs) 2018年10月9日
「ナイツテイル」で共演♡長年の願いが叶った瞬間
堂本光一さんは2000年から「SHOCK」に主演しており、現在も座長として舞台に立ち続けています。井上芳雄さんはミュージカル界のプリンスとも呼ばれ、数々のミュージカルや舞台に出演されています。この2人は同い年。光一さんと井上さんはそれぞれで舞台に立ちながら、お互いに意識をしつつもなかなか共演の機会がありませんでした。しかし2018年に「ナイツテイル」で念願の共演がかないます。世界でも有名なジョンケアードが脚本・演出を手掛けた作品。光一さんは、「Endless SHOCK」をライフワークと言うほど、全身全霊をかけて臨んできましたが、一方で外部舞台への出演もずっと願い続けてきました。ファンにとっても待望の舞台、ツイッターなどネットでも大きな話題となり喜びの声があがっていました。
「孤独」を感じながらも全力で作りだす舞台
歌や振りを合わせながら、その中でこうしたほうがいい、ここはこうしたらどうだろう?と案を出し合う二人。稽古をすることで見えてくる部分もあり、舞台は常に動きながら進化しているんですね。二人はそれぞれの舞台で座長として大きな責任を負っています。もちろんその姿は表に出る事はなく、華やかなミュージカルを見る観客は舞台そのものを純粋に楽しむことができますよね。そんな座長としての二人の想いはどこか「孤独」があるそうです。「お客様には最高のものを」、そして出演者には「事故や怪我がないように」と常に考え、すべての責任を請け負うそのプレッシャーは同じ立場の人間にしか分からないことでしょう。そういったところでも二人の気持ちはリンクしていき、今回の「ナイツテイル」の舞台でも息の合った共演が果たせたようでした。二人の舞台へかける想いは静かでありながらとても深く、こころから舞台を愛し、楽しんでいることが伝わりました。なかなかテレビでは見る事のできない迫力のあるミュージカルの舞台、その歌を聞いた方も「すごい!」「すごい迫力!かっこいい」という賞賛の声が上がっていました。また、ミュージカルにかける想いに、ファンじゃない人からも「もっと知りたい」という声があがっていました。
30分では足りないくらい凝縮されてた今日のSONGS…。KinKiの時とは歌い方全く違う光一くんにびっくり…!ミュージカルやっぱり凄いよね。。劇場で観たらもっと迫力あるだろうなぁ。#SONGS
— yoki (@on_no43) 2018年11月3日
SHOCKも観に行ったことない光一くんソロ初心者の私、、、。
すごいカッコイイ!!
こういうキッカケはすごくありがたい!!!気になるっ!もっと観てみたい!!!
…30分、短かったなぁ(´・ω・`)
そして、芳雄さんもかっこよかったなぁ。#SONGS#堂本光一#井上芳雄— ふふふ (@23ka_k3_kj8_244) 2018年11月3日
とても濃い内容で、息を詰めて見てしまった。作品の作る過程も興味深かった。淀みなく出てくる台詞回しが凄い!初演の苦労が本当に大変そうだった。何より劇中をたっぷり見せてくれてナイツテイルを観劇出来なかった人にとても嬉しい放送だったと思う。
是非再演してほしい。#SONGS #ナイツテイル— ゆう (@gC22UXzFDh2NET6) 2018年11月3日
光一くんと芳雄さんの貴重なお話や、ジョンさんから2人の魅力に関するお話が聞けて嬉しかったです。
そして稽古映像やそれぞれの魅力が詰まったSHOCKやエリザベート、そしてナイツテイルの劇中歌の披露にとても心踊りました!
素敵な時間をありがとうございました。#SONGS#nhk_rerun #ナイツテイル— な(*´3`*) (@nachu_ru) 2018年11月3日
舞台と言うと、どうしてもテレビのように何気なく見るという事ができないため、なかなか見る機会を持てない方も多いかもしれません。二人の今後の活躍は、そんな機会を確実に増やしてくれるでしょう。今回の「ナイツテイル」は無事8月29日に千秋楽をむかえました。今後の再演も望む声も多いので、ぜひ実現してほしいですね。(文:KinKiKidsライター ドナ)