2日放送の日本テレビ系バラエティ番組『嵐にしやがれ』にタレントのDAIGOさんが出演。妻で女優の北川景子さんの日常にまつわるエピソードや祖父の竹下登元総理の意外な素顔を明かしました。DAIGOさんの華麗なる家族秘話にネット上では話題になりました。
今夜9時の #嵐にしやがれは…嵐5人で語る今の想い!▽坂口健太郎&趣里参戦!この冬食べたい鍋デスマッチ!絶品鍋が続々登場!さらに二宮が趣里の秘密を暴露!?▽DAI語連発!DAIGO記念館!祖父である竹下登元首相との爆笑エピソード!&超貴重な記念品を公開!お姉ちゃんもスタジオ登場で秘密を暴露!?
— 嵐にしやがれ (@shiyagare4) 2019年2月2日
ユーモア溢れる北川さんの日常を暴露
☆NTV『嵐にしやがれ』
21:00~21:54
このあとオンエアです!
なんと僕の半生を振り返る
DAIGO記念館です!!
嬉しい!
僕の中で永久保存版!!
嵐のみなさんとのやり取りはいつも最高うぃっしゅ!
みなさん是非観てください!
姉、影木栄貴も少し出てきます!
久々の兄弟共演!笑 pic.twitter.com/5Js54SYuIP
— DAIGO (@Daigo19780408) 2019年2月2日
番組では、「DAIGO記念館」と題しDAIGOの半生を振り返り、北川さんとの日常を明かす場面もありました。嵐・二宮和也さんが「今、(北川が)ドラマやっていたりするわけでしょ?そういう時ってどういう(生活)サイクルなの?」と質問。すると、DAIGOさんは「今、『家売るオンナ』(日本テレビ系)っていうドラマをやっていて、基本的には僕の方が早く帰ってきて。僕は『家いるオトコ』になるんですけど」と自虐ネタで笑いを取りました。そして、「帰ってきたら役柄を引きずっている時があるのか、つかつか入ってくるじゃないですか。急に(ポーズを)やり出して、『電球が切れてる』って」と自宅でのユーモアな様子を明かしました。
何気に『家売るオンナの逆襲』の番宣をするDAIGOさん
嵐にしやがれ!楽しかったー!
半生を振り返って
おじいちゃんや両親、影木栄貴や兄、そして奥さん。
家族に助けられて生きてると改めて実感しました。
40歳の記念のタイミングでやれて本当に嬉しかったです!
80歳の時にDAIGO記念館やれるように、頑張ります!!
家売るオンナ第5話もよろしく! pic.twitter.com/3PXuz8OSJO
— DAIGO (@Daigo19780408) 2019年2月2日
そんな“のろけトーク”が展開される中、嵐・櫻井翔さんは「20年近くこの世界にいて、自分がちょっと汚れてしまったのかと思っているんだけど、質問していい?」と前置きしながら、「えっ? DAIGOくんは『家売るオンナ』の番宣で来てるの?」とツッコミを兼ねて質問。スタジオは大爆笑となりました。さらに、メンバーの松本潤さんが「それって景子ちゃんもそうじゃない?俺らの番組に来てくれた時に、すごいDAIGOくんの話するのよ。だからその関係がいいよね」と仲睦まじいDAIGO夫妻を絶賛。すかさず、DAIGOさんは「そもそも僕もフィーチャリングおじいちゃん(竹下登 元内閣総理大臣)で出てきてますから、ファミリーで…」と満面の笑みを浮かべていました。ネットでは「フィーチャリングおじいちゃん面白すぎ」と話題になりました。
竹下元総理のお茶目な一幕
さらに、竹下元総理についても触れ、1987年に第74代内閣総理大臣に任命された後、帰ってきた時の第一声が「アイム ソーリー、僕総理」だったことを暴露。またこのダジャレについて「総理大臣にしか許されないギャグ」と説明。二宮さんから「冗談とかジョークとか言う方だった?」と聞かれると、DAIGOさんは「テレビではあんまりそういう部分は見せなかった」としながら、竹下元総理がオナラをしたときの話を披露。DAIGOさんによれば、祖父は「迷惑かけちゃいけない」と言いながら、「ス~ッて(鼻で)吸い込みだした」と振り返りました。そんなDAIGOさんですが、ロッカーとしての下積み時代、髪を金色や青に染めるなど現在とはイメージの異なるキャラだったそうです。その頃、竹下元総理にライブビデオを見せ終えたあと「どうだった?」と感想を聞くと、「どれがDAIGOだか分からん」と、最後まで認識できなかったと当時を回想していました。このエピソードに「和やかな家族でうらやましい」「竹下家の人柄が人気の秘訣なんだろうな」などといった温かいメッセージが寄せられました。
「素敵で憧れの夫婦」と絶賛の声
DAIGOさんのこれらのエピソードにネット上では「素敵で憧れの夫婦」「笑いの絶えない家庭なんだろうな」「2人の思いやりが伝わる」などといった歓喜の声が数多く寄せられていました。次週、9日(土)放送の『嵐にしやがれ』のゲストには千鳥が出演する予定です。こちらも楽しみにしたいですね。(文:武 眞都子)