千原ジュニア、あの芸人のおかげで助かる!「おかしな奴来た思って」棒を持って構えたら…

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3月26日、千原兄弟・千原ジュニアさんのYouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」では、ジュニアさんが上京時に住んでいた場所を巡りながら当時のエピソードを語る動画を公開。次から次へと飛び出す爆笑トークが話題を集めています。

(画像:時事通信フォト)

■作務衣を着て携帯電話無しの生活を送っていたジュニア「ただひとつ明確に言えることは…」当時の電話帳も公開

今回の動画は、ジュニアさんがかつて住んでいた場所を車で巡るシリーズの第3弾。

早速、世田谷区下馬に車で向かいます。ジュニアさんは28、9歳頃、下馬の古い一軒家に住んでいたのだとか。

住宅街を車で回りながら、当時の自分は「近代化されてきたものを一旦ちょっと若干シャットアウトしてみようかな」と思っていたと話すジュニアさん。

作務衣を4着くらい買って着まわしていたのだそうです。

そして、当時はなんと携帯電話も返却してしまったというジュニアさん。

小さい手帳に電話番号を全部書いて持っていたエピソードを話します。

車で仕事現場に向かっている時など、道路が混んでいて遅れそうになった時はまず、公衆電話を探していたとのこと。

「余計遅れるじゃないですか!」と同乗のスタッフにツッコまれたジュニアさんは、「ただひとつ明確に言えることは、携帯は便利」と断言。その場の笑いを誘います。

すると、ジュニアさんのバッグの中から、なんと当時の電話帳が登場。小さく「terephone」と書かれたその電話帳を、試しに開いて見てみます。

中に書かれていたのは、ロンドンブーツ1号2号・田村淳さん、板尾創路さん、今田耕司さんなどそうそうたるメンバーの電話番号。

「うわ! こんな人の番号入ってるわ。これは言われへんけど」と懐かしそうにページをめくっていきます。

結局「めちゃめちゃ不便」ということで、後から携帯を持つようになったジュニアさんでした。

■ジュニア、あの芸人のおかげで助かる!「おかしな奴来た思って」棒を持って構えたら…

もう一つ、携帯を持っていなかった頃のエピソードを話すジュニアさん。

その日は、夜11時入りくらいの生放送の仕事があったのだそう。しかし、朝からずっと仕事していたジュニアさんは、少しできた休憩時間に寝てしまったと言います。

「全く記憶ないくらい熟睡して」しまったジュニアさんは、携帯を持っていなかったため、現場と連絡がつかない状態になってしまいます。

すると、当時近所に住んでいたお笑いコンビ・ピースの綾部祐二さんが、ジュニアさんの寝室のドアを「ドンドンドンドン!」と叩いて起こしにきてくれたのだそう。

しかし、ジュニアさんは「暴漢かなんかが、おかしな奴来た思って、ホンマにベタに棒持って」と、勘違いしてしまったのだとか。

それでも、綾部さんは生放送だということを伝えてくれ、「ハッ」と置かれた状況に気付いたジュニアさん。

最終的に、綾部さんのおかげでギリギリ番組に間に合うことができたそうです。

■止まらないジュニアの爆笑ネタの数々に視聴者「完成度が凄い」

他にも、迷子の犬を探した話、昭和の大物俳優と鉢合わせた話、週刊誌に狙われた話など、車で住宅街を回っている間中、次から次へとエピソードが飛び出した今回の動画。

ネット上では、「ジュニアさんの話って構成キレイすぎて感心してしまう」「めちゃめちゃ自然な流れで飛び出してくるエピソードトークの完成度が凄いな」「相変わらずトークが上手すぎる」との声が上がっています。

どのネタも爆笑のオチに持って行くジュニアさんのトーク術に、感嘆した視聴者も多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
千原ジュニアYouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Cnduivmu2bY

(文:二木もなか)