「女性アイドルに全く興味がない」BiSHサウンドP・松隈ケンタ、楽曲制作のこだわり明かす #関ジャム

投稿日:2020/04/27 18:13 更新日:

4月26日の「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、最新アイドル勢力図を総まとめした特集を放送。この中でBiSHのサウンドプロデューサーを務める松隈ケンタさんがアイドルサウンドの作り方を語り話題を集めました。

■松隈ケンタ「女性アイドルに全く興味がない」楽曲制作のこだわりを明かす!

松隈ケンタさんは、Buzz72+でメジャーデビューを果たすも売れずにバンドを解散。その頃、自分の音楽をどうやって伝えていくのか模索していたそう。

そうした中、松隈さんは「アイドルのフォーマットを借りて自分のサウンドを好きにやろうという事に気付いて」とアイドルグループに楽曲を提供しようと思い立ったのだとか。

また、松隈さんは「女性アイドルに全く興味がないので、だから逆にへんてこりんなものが出来た」と、ロックバンド出身だからこそ、ユニークなサウンドが生まれたと分析。

■松隈ケンタがアイドルサウンドの作り方を語る

そんな松隈さんはこれまでのアイドルソングの常識を壊す3つのポイントを紹介。その1つ目が「ユニゾン封印」で松隈さんは「女性アイドルグループってユニゾンといって全員で歌うっていう事が結構多くて…僕は絶対それをやらないんですよ」とコメント。

その理由について松隈さんは「エアロスミスが全員で歌い出したら怖いじゃないですか?」とロックバンド的にはユニゾンはダサいという考えのもと、BiSHの楽曲はユニゾンを使用せずソロパートに重きを置くこだわりを明かしました。

続いて、松隈さんが語る2つ目のポイントが「コール無視」。アイドルソングでは「コール」は重要な文化ですが、ロック出身の松隈さんは「ロック界からしたら邪魔くさいんですよ」と本音を吐露。

コールの間を意識せずに楽曲を制作するという松隈さんですが、ファンが勝手にコールを入れることについては「気にしなくても結果盛り上がってくれるのでそれはそれで全然OKですので」とコメント。

そして、最後の3つ目のポイントは「個性をぶっ殺す歌唱法」。その理由について、松隈さんは「1テイク目は好きに歌わせるじゃないですか。そうすると、やっぱりアイドルを聴いて育ってる子なので、ちょっとアイドル歌いになったりとか…。ちょっとキモッとか思うんで」と、アイドルらしい可愛い歌い方に抵抗があるとのこと。

松隈さんは自分で洋楽テイストに歌った仮歌をBiSHのメンバーに忠実に歌うように指示。「難しいラインだったり洋楽的な英語を歌ったり」とあえて忠実に歌えないようにしているそうで「その出来なかった所がかえって個性なのかな…。個性を殺した時に、はみ出てくる所が本当の個性なのかなと思うわけ」と独自の哲学を解説。

■松隈ケンタのキレッキレのコメントに反響

松隈さんが出演した番組に、ネット上では「松隈さんの個性の話が一番印象的だった。押し殺しても滲み出してくるのが個性。凄く響いた」「個性を殺した時にはみ出てくる所が本当の個性。松隈さん名言」「今週の最新アイドル特集面白かったな。松隈さんも始めてお目にかかったけど、価値観ぶっ壊しまくってる背景にはあれだけのカラクリが仕掛けてあったんだなって思うと衝撃だった」などのコメントが上がっています。

また、松隈さんは、この番組の収録後、出演した感想を自身のYouTubeチャンネルで語っています。番組のオファーがきた時「本当に心臓が止まるかと思った」というほど嬉しかったそう。

番組では、アイドルソングの常識をことごとく覆していく松隈さんのキレッキレのコメントが面白かったので、ぜひ、また出演して欲しいですね。

(文:かんだがわのぞみ)

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