4月13日に行われた、嵐の20周年記念ツアーの中で、今年も6月に「嵐のワクワク学校」の開催が発表され、その生徒としてHey!Say!JUMPが選ばれたことが話題になっています。
新元号「令和」初の生徒はHey!Say!JUMP
2011年、東日本大震災の年に電力が使えず、コンサートの代わりに開催したイベントとして始まったのが最初の「嵐のワクワク学校」。グッズの収益は地震の被災地に寄付されたり、宮城や熊本など被災地でも"授業"を開催するなど、寄付金面だけでなく被災された方々の心を元気付けるイベントとしても一役買っています。
また、地震だけでなく、昨年の西日本豪雨災害の際には、この収益とグッズをもって、松本さんが広島、二宮さんが岡山を訪問。ファンが楽しみ学ぶだけでなく、被災者支援という大きな意味も持つイベントです。そして、2015年からは、"助手"や"生徒"としてジャニーズの後輩グループも一緒に参加しており、今回参加するHey!Say!JUMPは、ワクワクに後輩がつくようになって最初についたグループでもあります。
今回、新元号「令和」となって初めてとなる開催で、初めて参加した後輩であるHey!Say!JUMPがまた選ばれた事に、ファンは「後輩との絡みならJUMPとが一番好き!」「令和最初にHey!Say!JUMP!選ばれた事に凄く意味を感じる!嬉しい!」と、双方のファンから喜びの声が見られました。
ファンクラブ会員のみ"1人1回"の基準がさらに厳しく?
今回、例年のワクワク学校と大きく違っている点があります。それは、申し込み基準が厳しくなったこと。例年だと、「ワクワク学校」は「チケットぴあ」からの申し込みしかなく、ファンクラブへの会員資格に問わず、誰でも申し込みが可能でした。
しかし今年は、ファンクラブを通しての申し込みに変更。同行者も、嵐かJUMPどちらかのファンクラブ会員でないとなりません。さらに、現在行われている嵐のコンサートでは、代表者として申し込んだ人が、会員である友達や家族の"同行者"として申し込めば1人2回申し込む事も可能でしたが、それも不可能に。正真正銘"1人1回"しか申し込めなくなりました。これには、転売による不正入場を防ぐ意図があり、ファンからは、「厳しいけど、これで本当に嵐やJUMPが好きな人がいきやすくなって嬉しい!」「最近どんどん厳しくなってる!!嬉しい!」と喜ぶ声が相次いでいます。
嵐のイベントなのに伊野尾くんの誕生日?日程も話題
そして、今回大阪と東京で行われる授業のうち大阪校の6月22日は、なんとHey!Say!JUMP伊野尾慧さんの29歳の誕生日当日。嵐メインのイベントなのに、Hey!Say!JUMPメンバーの誕生日当日という面白い日程に、「すごい!」「絶対行きたい!」と喜ぶファンもいる一方、倍率が高くなることを危惧するファンもいました。
チケットが取られない人も多く出てしまうとは思いますが、ひとまずはみんなで楽しい学校になるよう盛り上げていきたいですね。
(文:ジャニーズライター 裕凛)