6月27日、ラジオ「レコメン!」(文化放送)が放送。
Sexy Zoneがパーソナリティを務める「Sexy ZoneのQrzone」に中島健人さんが登場し、アニメ「【推しの子】」について語りました。
(画像:時事通信フォト)
■Sexy Zone中島健人、「【推しの子 】」にハマっていた
リスナーから「YOASOBIの『アイドル』の歌詞を見ると中島健人さんを思い出す」とのメッセージが届きます。
YOASOBIの『アイドル』は、アニメ「【推しの子】」の主題歌。すると、中島さんはノリノリでサビ部分を歌い出します。
「俺はね、『【推しの子】』めっちゃ観てます」と、自らも視聴者であることを明かす中島さん。
現役アイドルである中島さんから見ても「すごく共感できるんですよね。これはめちゃくちゃ、沁みる」と言います。
中島さんは続けて「『【推しの子】』はすごくね、俺自身アイドルとして、アーティストとしても俳優としてもだけど、共感できることしかないというか」と、内容にかなり共感しているそう。
現役の人気アイドルである中島さんが言うと説得力がありますね。「【推しの子】」がリアルに芸能界を描いてる証拠といえるでしょう。
■中島健人が共感する“星野アイ”の魅力とは
「【推しの子】」のどのような点に共感するかについて、中島さんは「やっぱりこう、アイドルにもいろんな面があるんですよね。特にアイを見てれば分かるよね」と言います。
中島さんの言う“アイ”とは、主人公の星野アイのこと。
アイは、絶大なカリスマ性を持つ唯一無二・究極のアイドルとして描かれます。
彼女は、ステージに上がれば求められるアイドル像を精一杯演じ、たくさんの愛を振りまきますが、実は誰かを本当に愛したことも愛されたこともない少女という内面も。
そんなアイについて「それでもやっぱりステージに立ち続けるアイっていうのはかっこいいなと思ったし」と語る中島さん。
「光の当たる方向にどうしても歩んじゃうんだよね、アイみたいなタイプって」と、同じアイドルとしてアイに共感します。
■ファンも「【推しの子】」が気になり始める
また、中島さんは「すごくいいなって思いました。この曲を作ったAyaseさんは素晴らしいですね。僕、同世代で」と、『アイドル』を作詞作曲したYOASOBIのAyaseさんのことも絶賛しました。
今週の放送に対し、ネット上では「究極のアイドル中島健人くんにアイドル歌ってもらえるなんて感無量だったわ」「やっぱり推しの子観てるんだね 健人くんも完璧なアイドルだからこそ共感出来る心情…」との声が上がっています。
また「健人くんが共感できる事しかないって言ってた推しの子観てみようかな」と、中島さんがきっかけで「【推しの子】」に興味を持ったとの声も見られました。
アイの姿に「共感できることしかない」と言えるのは、まさに自身も大人気アイドルの中島さんだからこそでしょう。
【番組情報】
レコメン!
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(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)