5月31日放送の「ラヴィット!」(TBS系)に、アンタッチャブルの柴田英嗣さんが出演。3Dアートに加筆した柴田さんの行動に賛否の意見が上がっています。
(画像:時事)
■アンタ柴田、3Dアートに興奮
永井秀幸さんは、目の錯覚を利用して鉛筆で描かれたイラストがスケッチブックから飛び出して見える3Dアート作品で著名な作家です。
この3Dアートに興味津々の柴田さんは「どう見ても立体にしか見えない3Dアート、実際に私もタッチして本当に平面なのかというのを確認してみたい。そういう3Dアートを見たい」と今回の趣旨を説明。
永井さんは「ラヴィット!ミュージアム」で展示するために、番組のマスコットキャラクターのラッピーを3Dアートで描いた作品を制作していました。
スタジオにも、その3Dアートで描かれたラッピーのイラストが登場します。
この作品を間近で見た柴田さんは「こんななってんの!うわっ全然違う!(ラッピー)可愛くない?これで見ると可愛くない」と感動した様子。
さらに、3Dアートが実際には平面で描かれていることをわかりやすく伝えるために柴田さんが「違和感わかる?」とイラストを手で触ります。
すると、MCの川島明さんも「平面になった!」と驚き。
■アンタ柴田の奇行に賛否
その後、スタッフがオレンジ色の色鉛筆を用意すると、柴田さんはイラストの上でそれを転がし、スタジオの共演者も「平面の絵になった」と驚きの声。
ここで、突然と色鉛筆でラッピーの鼻に加筆を加えはじめた柴田さん。
柴田さんの奇行を目撃した川島さんは「絶対ダメ!」、見取り図の盛山晋太郎さんは「何で加筆?」とガチ注意。
事前に作者から許可を得ての加筆なら問題ないのですが、何も説明もなくそのまま番組は続行しました。
今回の放送にはネット上で「柴田さんが人の作品に色鉛筆で加筆してて『うわ…』って思うの自分だけじゃなくて安心した」「柴田さん3Dアートに加筆してたっぽいですけどあれ大丈夫なんですか?」「3Dアート作品に突然色鉛筆塗ったの確かに『えっ?』って思ったが…」などの困惑のコメントが。
柴田さんが突然、永井さんの作品に色を塗ったのは驚きました。本人に許可を取っての行動なのか気になるところです。
【番組情報】
ラヴィット!
https://tver.jp/episodes/eposczkojs
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)