毎週日曜19時から放送の草彅剛さんと香取慎吾さんがパーソナリティを務める「ShinTsuyo POWER SPLASH」(bayfm)。4月23日の放送では、30周年イベントに向けて2人の作戦会議が行われました。
(画像:時事通信フォト)
■30周年イベントに向けての作戦会議が行われる
フリートークのコーナーでは、番組放送30周年に向けて何をするのか考えておかなければ、あっという間に30周年になってしまう、ということで、2人の作戦会議が行われました。
以前の放送では、幕張メッセで公開収録をやるといった案も飛び出しましたが、その他に案があれば出し合おうというもの。
香取さんは「なんかさ、フェス的にみんな呼んでやろうぜって今思ったんだけど、呼ぶ人いないのよ、別に。2人きりでやってるから。ゲストで関わった人を呼ぼうってなってもいないのよ」と笑いながら話します。
それを聞いて「確かに。どうしよっかね」と悩む草彅さん。
■この二人、結論「何もしない」になりがち…【しんつよ】香取慎吾と草彅剛の公開会議がほぼコント!
草彅さんは「でも収録はいいんじゃないですか。イベントみたいな感じでラジオと切り離すよりかは、こうやっていつもやってるような収録が見たいんじゃない?『ShinTsuyo POWER SPLASH』のファンでしょ、みんな。このラジオをずっと応援してきてくれてるからさ、この感じを愛しているわけでしょ。だから長く続いているわけでしょ。やっぱり違うイベントよりか、いつもの日常のこういう雰囲気が出た方がいいから…」と意見を出しました。
すると、香取さんは少し笑って、「そうなると、1番何もしないっていうのが、この番組っぽくなっちゃうじゃんよ」とコメント。
「そっか。難しいですね、考えると」と2人で真剣に悩んでいる様子でした。
■幕張メッセで…具体的な案も飛び出す!
すると、香取さんは現在収録している狭いブースの箱を幕張メッセのステージにポツンと作る案を出します。
客席からは見えるようにして、いつものようにラジオでの話をし、「それでは1曲聴いてください」でブースから1歩出て歌い、歌い終わったらまたブースに入り、「…ということで」とラジオの感じを続ける、というもの。
草彅さんはラジオの収録を3本ぐらいすると、いつも2時間ぐらい時間がかかるといったことから、「結構、ファンミーティングより長いんじゃないの?」と話すと、香取さんは「1本は記念の生(放送)にして、放送の時間に合わせると19時開始…。結構遅いね。17時開演とかにして収録して、生に合わせて1本だけ最後に生」と提案。
草彅さんも「おもしろいね、それ!いいね、決まったね!」とノリノリの様子。
最後に「どこまでこれが実現するのでしょうか。みなさんお楽しみにですね」とコメントをする香取さんでした。
ファンからは、「楽しそう!是非実現してほしいわ」「今夜は30周年に向けた二人のお話も聞けて嬉しかった」「パワスプの30周年企画考えて色々話してるお二人がアイドル職人でかっこいい」「たくさんの人が参加できますように」などの声があがっていました。
今回は、30周年イベントに向けて2人で話し合う貴重な話を聞くことができました。
具体的な案も飛び出し、ファンとしては期待が高鳴る、嬉しい放送となったのではないでしょうか。
【番組情報】
ShinTsuyo POWER SPLASH
https://radiko.jp/share/?t=20230423190000&sid=BAYFM78
(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)