発想が流石としか…福山雅治、成績ワースト1を取るためにやったこと

投稿日:2023/04/10 9:47 更新日:

4月8日、「福山雅治 福のラジオ」(TOKYOFM)が放送。福山さんが高校時代の成績に言及し、リスナーを驚かせています。

福山雅治

(画像:AFP=時事)

■発想が流石としか…福山雅治、成績ワースト1を取るためにやったこと

冒頭では、この春から短大生になるというリスナーのお便りを紹介。

そのリスナーは、入学式での宣誓をやることになったそうで、「どうやったらライブの時の福山さんのように堂々とできるか」聞きたいとのこと。

入学式の宣誓は、入試成績が1位だった人が頼まれることが多いもの。

すると、福山さんは「すごいね、成績が1位なんて。俺、高校生の頃、1位だったもん」と、突然の成績1位発言。

ただし「下から」と、下から1番目、つまり最下位だったことを明かします。

もっとも、常に最下位だったわけではなく、「時々競ってる奴がいたから、1、2、3ぐらいを」と、ワースト3を競う仲間がいたそう。

試験では、仲間同士で「いかに何もしないか」を徹底していたのだとか。

下位争いのメンバーとは仲が良かったという福山さん。

ある時「何を間違ったか、僕もさ『そういえばさ、明日からの期末試験だけど、テスト範囲知ってる?』。電話しちゃったのよ。俺が」と、次の日の試験範囲を聞いたそう。

すると「そしたらまぁ、おわかりのとおり『知らん』て。そりゃそうだよね」と、試験範囲すら知らないワースト3のメンバーたち。「その彼に聞く俺もバカだな」と振り返る福山さん。

ちなみに、もっと成績上位の人に聞けばよかったのではと言われると、「そういう人はね、仲間じゃないんだよ。電話番号すら知らないのよ。別世界の人たちだから」と振り返る福山さんでした。

■人前で堂々とスピーチするには?福山雅治のアドバイスが具体的で役立つ!

宣誓をすることになったリスナーに対しては、「そういった宣誓を頼まれるお立場であるということは、頼まれるべき方なんですよ、きっと」「その時点でもう堂々としていいんです」とエールを送る福山さん。

そして、「あとね、いつもよりちょっと胸張った方がいい」「ちょっと顔が、少しだけ上がるぐらいの所に目線を置いて、もう、人を見ない。明日を見る。未来を見る」と、本番へ向けてのアドバイスをします。

「これから始まる学校生活の未来を見ながら、そこを見定めながら、ゆっくりと」「あと、すごく言いにくい言葉があるから中には。その難しい言葉はなるべくゆっくり」と、堂々と宣誓をするための具体的なアドバイスも。

また「練習ですとにかく。練習しましょう」と言い、可能であれば早めに会場入りしてゲネプロをすることをおすすめしました。

■まさかの成績最下位だった福山雅治にリスナー「出題範囲気になるならまだ立派」

他にも、今週は「お悩み相談1DAY!」と題し、福山さんがこれまでの経験を活かしてリスナーのお悩みに答えていった1時間。

今週の放送に対し、ネット上では「でも出題範囲気になるならまだ立派だよ」「毎回、マシャのアドバイスは勉強になるなぁ」「娘も入学式で宣誓を頼まれたので早速、伝えたいと思います」との声が上がっています。

高校時代に成績最下位だったというエピソードは、今の福山さんの活躍からするとギャップがすごいですね。

また、福山さんのアドバイスは他のリスナーにも役立つものとなったのではないでしょうか。

【番組情報】
福山雅治 福のラジオ
https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20230408140000

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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