3月2日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)に、声優の宮野真守さんがVTR出演。
宮野さんは顔芸を披露しながらアフレコに臨む理由を明かしました。
(画像:時事通信フォト)
■宮野真守、本業(声優)以外には苦手意識?
あす2日(木)の #めざましテレビ エンタメPick Up☝#宮野真守 さんのアフレコに独占密着したよ‼️🔍
映画「#シャザム!神々の怒り」日本語吹き替え版で主人公の声を務めるんだ💪アフレコ中につい変顔しちゃう宮野さん😆
その理由を #鈴木唯 アナウンサーが直撃🎤☆内容変更の際はご了承下さい pic.twitter.com/yWrLV9ORxQ
— めざましテレビ (@cx_mezamashi) March 1, 2023
宮野さんは17日公開の映画「シャザム!~神々の怒り~」の日本吹替版で主人公シャザムの声を担当。
鈴木唯アナウンサーはアフレコ現場を訪れ宮野さんを取材。
鈴木アナが「今日初めて本業をしているところを見させてもらってすごかったです!」と伝えると、宮野さんは「俺ねプロの声優なんだ!」と笑顔を浮かべます。
アフレコ現場で監督から「『今の合言葉』っていうところがちょっとタイミングが遅れちゃうので」と指示が飛ぶと、宮野さんは「ちょうど言い終えないぐらいで次の(台詞)が言いたくて、ちょっと遅らせてはいたんです」と台詞を遅らせた理由を監督に説明。
仕切り直しで吹替がバッチリ決まると宮野さんは「今の良かったね!」と自画自賛。
また、鈴木アナが「宮野さん的にも本業となるスイッチは入るんですか?」と聞くと、宮野さんは「スイッチというか台本持ってマイクの前に立ったら『こうやろう』みたいな。カチカチカチってハマる感覚はありますね」と、自然と声優スイッチが入るそう。
一方で、宮野さんは「ドラマとかバラエティーとかに行くと『あぁ、どうしよう? どうやってやろうかな』みたいな不安が…。声優の仕事だとスッと自分のポジションに入れるというか」と告白しました。
■宮野真守、アフレコしているだけなのに「顔芸」と言われてしまう
宮野さんがアフレコの際に表情豊かに声を吹き込む姿を見た鈴木アナが「アフレコをしている時の顔芸も…」と指摘すると、宮野さんは「ちょっと待って!人聞きが悪い…顔芸はしてないからね俺」と顔芸はしてないと言い張ります。
鈴木アナが「結構、感情豊かに表情豊かに」と伝えると、「そう!感情豊か表情豊かに彼(シャザム)にシンクロしてやってるわけですよ。口の形も音の形になると思っているから、顔の形はめちゃくちゃ真似しますね」と表情豊かに声を吹き込む理由を明かします。
話を聞いた鈴木アナが「それはあえて?」と問いかけると、宮野さんは「もちろん!テレビだからじゃないですよ」と答えます。
VTR終了後、鈴木アナは「今見てもらったように宮野さんは自分が吹替をする役者さんよりもオーバーに表情を作ってそれを声に乗せてこれぞプロの技なんだ、流石だな、と思いました」とコメントしました。
今回の放送にはネット上で「めざましで、マモちゃんのアフレコしてる姿見れて元気出た~顔芸ってw朝から推しの姿見れてhappy」「ファミリー!アフレコしてるだけなのにマモ顔芸って言われてる」「感情豊か表情豊かを顔芸になるマモ」などのコメントが上がっています。
表情豊かに吹替する宮野さんを鈴木アナが「顔芸」とイジるくだりは面白かったですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)