2月15日、俳優の三浦翔平さんがパーソナリティを務めるラジオ「三浦翔平 It’s 翔 time」(NACK5)では、ゲストにタレントのユージさんを迎えてトーク。
ドラマ『ごくせん 第3シリーズ』(日本テレ\ビ系)の秘話を明かし、注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■ユージ、人気シリーズ『ごくせん』降板の真相を明かす
『ごくせん 第3シリーズ』で共演して以来、親交が続いているという三浦さんとユージさん。
ドラマ撮影現場での懐かしい話で盛り上がる中、ユージさんが「ほんとは僕ね、『ごくせん』に関して言うと、第2シリーズの時の出演が決まってたんですよ、実は」と切り出します。
第2シリーズへの出演が決まっていたユージさんですが「いろいろあって」取り止めになってしまったそう。
三浦さんが「何でダメだったの?」と追及すると、ユージさんは「ちょっとアクシデントが起こっちゃって。僕が怪我しちゃったんですよ」と、怪我が原因だったことを明かします。
ユージさんによれば「リアルなこと言うと、バイクで走ってた時に、別に僕悪くはないんだけども、事故に巻き込まれてしまって大怪我をしてしまって、出演決まってたのに出られなくなってしまって、降板て形で」と、バイク事故による怪我で出演できなくなってしまい、降板という形をとることになったそう。
事故で怪我してしまったことについて、スタッフにとにかく謝ったというユージさん。「僕なんかもう二度とチャンスないと思った」と、再出演はあきらめていたと言います。
■「芸能界終わって…」あきらめかけていたユージに訪れたチャンス
『ごくせん』への復帰はあきらめていたユージさんですが、第3シーズンでオーディションを受けるチャンスをもらえることに。
オーディションにチャレンジしたユージさんは見事合格し、出演を掴みとったのです。
こうした経緯は三浦さんも知らなかったそうで「すごいね」と驚きます。
ユージさんは「僕の中では『ごくせん』で一回芸能界終わって、『ごくせん』で復帰したんですよ」と、当時を振り返りました。
■『ごくせん』でデビューの三浦翔平、現場をナメきっていた?
また、『ごくせん 第3シリーズ』は三浦さんの俳優デビュー作でもありました。
ユージさんは三浦さんが『ごくせん』でデビューだとは知らなかったそうで「あれがデビューだとしたら、貫禄あったね」「初めての仕事とは思えない」と、当時の三浦さんの役者ぶりを誉めます。
すると「ナメくさってたからね」と自虐まじりに返す三浦さん。
ユージさんは「いやいや、それが翔平の魅力だから。クールだもん、カッコよくて」と、さらに三浦さんの魅力を称賛しました。
他にも、『ごくせん』で共演した俳優陣とのその後の交流や、互いの育児などの話で盛り上がった三浦さんとユージさん。
ユージさんが一度『ごくせん』を降板していたというのは驚きでしたね。
次週も引き続きユージさんがゲストということで、またどんな裏話が飛び出すか楽しみですね。
【番組情報】
三浦翔平 It’s 翔 time
http://radiko.jp/share/?sid=NACK5&t=20230215234302
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)