2月9日放送の「プチブランチ」(TBS系)に、Hey! Say! JUMP・中島裕翔さんが出演。
中島さんはピンチの時に助けを求めたいメンバーを明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■Hey!Say!JUMP中島裕翔、罰ゲームな現場に疲弊!?グループの仕事にも影響「追い込まれて…」
今回は映画「#マンホール」で主演を務める中島さんがスタジオに登場。
劇中で中島さんが演じるのは、不動産会社で営業成績ナンバーワンの成績を誇るエリート社員の川村俊介。
社長令嬢との結婚をひかえた俊介は結婚式の前夜、渋谷で開かれたパーティで酔っ払いマンホールの穴に落下。
警察に連絡するもGPSが誤作動を起こし、窮地に陥った俊介の脱出劇が見所。
中島さんは「最初はマンホールの狭さとかを想像してなかったんで、実際に入ってみるとこれは大変だなって」と、マンホール内を舞台にした撮影は過酷だったことを明かします。
さらに、中島さんは「実際にちょっと追い込まれてって、もうなんかずっとこんな感じになっちゃって。だからその撮影期間にグループの仕事とかあったんですけど、全然上手く笑えなくて、多分その時に出てる写真はめちゃくちゃ笑顔下手くそだと思います。無理やり笑ってるみたいな」と、アイドル活動にも支障が出たことを告白。
映画の内容がバラエティ番組の罰ゲームに近いこともあり、アルコ&ピース・平子祐希さんは「仕事内容がジャニーズじゃなくて、太田プロにきていい仕事内容だよね」とツッコミを入れ、笑いを誘いました。
■平子祐希、中島裕翔に「豚汁持っていってあげてえ〜」
ここで、MCの中尾明慶さんが「特に大変だったシーン」を聞くと、中島さんは「物理的に雨だったりとか泥だったりとかってのは、実際にその素材として自分がお芝居に使えるじゃないですか。だけど、自分の芝居の中でどんどん気持ちを上げてって声を荒らげたりとか感情をあらわにするシーンとかがすごい難しかったですね。結構、突破しなきゃいけなかったんで、ある点を、そこがしんどかったですね」と回答。
続けて、中尾さんが「でもその感情っていうのは結局どうやって乗り越えたんですか?」と尋ねます。
すると、中島さんは「もう本当に1人で集中してましたね。だから多分スタッフさんは、多分、中島さんずっとキレてる、みたいな感じに見えてたかもしんないけど、雨降ったシーン撮ったらずっと濡れてなきゃいけなくて寒かったりとかで、ご飯もあんまり食べれなかったりとか。色々なんか考えると本当に辛くて、その状況を利用してましたね、そのシーンに」と、逆境を利用し、感情をコントロールしたことを明かしました。
また、平子さんは「本当に閉じ込められてる感情にもなるしあとは上からロープ垂らしてあげたいっていう感情にも2つの感情で我々見るじゃないですか。豚汁持っていってあげてえ〜そんだけ感情移入させられて」と話し、笑いを誘いました。
■中島裕翔、ピンチの時に助けを求めたいメンバーを明かす
さらに、映画の内容を踏まえ、中尾さんは「主人公はマンホールから抜け出すためにSNSで助けを求めるんですけれども、中島さんはもしピンチになった時に、Hey! Say! JUMPのメンバーだったら誰に助けを求めますか?」と質問します。
迷いながらも中島さんは「全員が見れるグループチャットに送るか…知念(侑李)が最近筋トレ頑張ってて力持ちなんで、知念に連絡して引き上げてもらおうかなと」と答えを絞り出しました。
また、中尾さんは「知念さん、僕ちょっと前にお見かけしたんですよめちゃくちゃごついんですよ。知念さんだったら多分あそこのマンホール登ってきますねビックリしましたけど」とマッチョ化した知念さんの姿に驚いたことを明かします。
今回の放送にはネット上で「ゆうてぃー、もしもピンチに巻き込まれたら最近筋トレ頑張ってムキムキな知念くんに助けてもらうと撮影の裏話とかたくさん聞けて更に楽しみになった〜」「やっぱり知念ちゃんに助け求めると思った笑」「最近の知念くんを見かけた中尾くんにまでガタイの良さを驚かれ『知念くんならマンホール登れそう』と言われるのどういうこと(笑)知念くん更に進化してるの?」などのコメントが上がっています。
中島さんがピンチの時に頼りになるのはマッチョ化した知念さんと話したのが印象的でしたね。
【番組情報】
プチブランチ
https://tver.jp/episodes/ep6w0e6z8u
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)