ファンの方々、脳にダン!って【中村倫也】が入ってきた覚えがないですか?衝撃の事実が判明

投稿日:2023/02/03 12:00 更新日:

2月3日放送の「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)では、中村倫也さんがVTR出演。

中村さんは過去の名言の真意を明かし話題を集めました。

中村倫也

(画像:時事通信フォト)

■中村倫也が写真集タイトルを「蓑唄(みののうた)」にした理由とは?

山本雪乃アナウンサーは2018年に発売した写真集「中村倫也 最初の本 『童詩』」に次ぐ「中村倫也 続きの本 『蓑唄』」を発売した中村さんにインタビューを実施。

中村さんが自身が考えた「蓑唄(みののうた)」というタイトルに込めた意味を聞くと、中村さんは「『童詩』を前に出した時から次に出す時は『〇〇のうた』だろうなと思ってて」と話を切り出します。

続けて、中村さんは「その『童詩』の表紙に着てた和服がパッチワークみたいな色んな継ぎ接ぎのやつで、それを着た時に、蓑虫とかも色画用紙切って置いといたらそれで蓑を作るっていうじゃないですか。そんな1冊だなって思ったんですよね」と、このタイトルにしようと思った理由を明かします。

また、中村さんは「『蓑唄』ってちょっとみのもんたさんみたいになっちゃうなと思いながら」と話し周囲を笑わせました。

■中村倫也、過去に発した名言の真意を明かす

番組では「『蓑唄』発売記念特別企画」として「その時、中村倫也は?」と題した企画を用意。

これは『蓑唄』に掲載されているインタビューの発言を中村さんが覚えているのか確かめる企画。

第1問は「過去に作ったものに関しては“ご自由においしく召し上がって頂ければそれでいい”というおうちパスタの精神」という名言をクイズとして出題するも中村さんは不正解に終わります。

山本アナが「これは過去の作品の評価を気にしないっていう意味ですか?」と尋ねると、中村さんは「過去っていうか現在もですね。自分がこうだと思ったことと違うものを受け取ってくれる方が嬉しいんですよ」と返答。

また、下積みが長かった中村さんは「だからエゴサで悩んでる人の気持ちがわかんないんですよね。超面白いじゃんそれって思うんですよ。だって(評判が)良いにしろ悪いにしろその人の意識の中に入ってる時点ですごいことじゃないですか。だから作品も僕自身も勝手に楽しんでもらえればいいなって思ってます」と過去に発した名言の真意を明かします。

■ファンの方々、「脳にダン!って」中村倫也が入ってきた覚えがないですか?衝撃の事実が判明

第2問は見事に正解し、回答である「今まではいかに伏兵として奇襲攻撃をかけるかっていう役者だったからね」というインタビューでの発言を振り返ります。

中村さんは「今だったらわりと主演だったりとか助演とかメインどころの真ん中に出させてもらう役割が多いんですけど」と話を切り出します。

続けて、中村さんは「でも脇役にいて、いかに作品の真ん中に刺激を与えられるのかっていうことが役割だった時期がもちろんあって。言葉を誰かの脳にダン!って入れ込むことをしなきゃいけないわけじゃないですか。違ったやりがいとか違った体力の使い方がありましたね」と過去の記憶を回顧。

たしかに、中村さんのことを好きになった瞬間について思い返してみると、「脳にダン!」と中村倫也さんが入ってきました。

中村さんの言う通り「誰かの脳にダン!って入れ込む」攻撃には思い当たるところが多々あります。

わたしたちは、まんまと中村さんの“奇襲攻撃”にやられてしまってたことが判明しました。

■中村倫也、自身を“パスタの麺”に例える理由とは?

さらに、山本アナが「今のご自身はどんな役者だと思いますか?」と聞くと、中村さんは「パスタの麺みたいな役者なんじゃないですか。パスタの麺は色んなソースのあえかた(演出)とか周りの食材(共演者)とかでそのパスタ自体の種類(自分自身)が変わるわけじゃないですか。そういう側にきてるんじゃないですか」と自身の役者像を“パスタの麺”に例えました。

今回の放送にはネット上で「倫也さんが譬える役者と演出家と共演者の関係性、すごく納得したわ。パスタのゆで方にもこだわりありそう」「倫也さん考え方好きだな。衣装ステッチ可愛い♡おうちパスタ…」などのコメントが上がっています。

山本アナも中村さんの言葉選びのセンスを褒めていましたが、自身の役者像を“パスタの麺”に例えるところが素敵でした。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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