2月2日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)に、ロックバンドの女王蜂が生出演。
Hey! Say! JUMP八乙女光さんが、女王蜂の魅力を語り話題を集めました。
■八乙女、女王蜂を“2人ボーカル”だと思っていた
「女王蜂」のみなさんが生出演✨
ド迫力のパフォーマンス最高でした!めちゃくちゃかっこよかったです。曲を作る時から、衣装やMVが浮かんでいるというボーカル・アヴちゃん…すごすぎます。
やしちゃん、ひばりくんに興味津々の加藤さんでした😊#女王蜂#フワちゃん#SHOWCASE⚡️#スッキリ pic.twitter.com/uXyVCe3Aev
— スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) February 2, 2023
Hey! Say! JUMPの楽曲「狼青年」は、女王蜂のボーカル・アヴちゃんが作詞作曲を担当した楽曲。
そうした縁のある女王蜂の魅力を尋ねると、八乙女さんは「唯一無二ですかね。蜂の巣が1つの国だとしたら女王蜂って1匹しかいないじゃないですか。(他のバンドと)絶対かぶらないしもう現れないっていうような。このアーティストしかいないっていう存在なんですよ」とコメント。
続けて、「1曲の中で色んなボーカリストがいる感じなんですよ。それがアヴちゃんというボーカルの魅力ですね。最初にMVで数年前に見るまで2人ボーカルだと思ってた。オクターブ上とか歌うので『えっ!アヴちゃん1人?』って思いました」と、ボーカル・アヴちゃんの音域の広さに衝撃を受けたそう。
さらに八乙女さんは「むき出しのまま歌う感じがすごく格好良くて『どういう人なんだろう?』ってどんどん聴けば聴くほど気になるアーティスト」と力説しました。
■加藤浩次も女王蜂を絶賛
女王蜂のメンバーがスタジオに現れると、MCの加藤浩次さんがバンド結成の経緯を尋ねます。
すると、アヴちゃんは「2009年に私、音楽的な素地はなかったんですけども、ある日色んなことが鬱屈としていて本当に耐えきれないっていう気持ちで、それでパッと組んだのが女王蜂です」とバンド結成のきっかけを明かします。
この話を聞いた加藤さんが「えっ!?音楽的素地がなかったってのは、別にボーカルの練習とかしなかった?」と驚きの声。
アヴちゃんによると最初は音楽的な素地がなかったものの2011年9月のアルバム「孔雀」をリリースしメジャーデビューを飾ることになったそう。
それを聞いた加藤さんが「歌は上手かったんですか?相当なハイトーンボイス、あんだけオクターブ出せます?」と聞くと、アヴちゃんは「声は大きかったかなと思うんですけど、さほどだと思います。(ハイトーンボイスは)できちゃった」と返答。
トークが盛り上がったタイミングで、女王蜂は「バイオレンス」をスタジオで披露。
迫力あるパフォーマンスを間近で見た加藤さんは「本当に迫力あるよね。ライブで絶対に見た方がいいね。格好良い!」と絶賛。
今回の放送にはネット上で「女王蜂はひとつの巣に1匹しかいない唯一無二って光くんの表現うますぎる」「女王蜂のパフォーマンス変わらずずっとかっこいいなぁ光くんの言う唯一無二な感じ、よく伝わる」「女王蜂さん大好きが溢れてた光くん、イキイキしてた光くん」などのコメントが。
八乙女さんが「蜂の巣が1つの国だとしたら女王蜂って1匹しかいないじゃないですか」と上手い例えでアヴちゃんの唯一無二の歌声を絶賛したのが印象的でしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)