1月24日放送のラジオ「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYOFM)では、「アイナLOCKS!」のコーナーにBiSHのアイナ・ジ・エンドさんが登場。18歳のリスナーとの生電話でのやり取りが注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■BiSHアイナ・ジ・エンド、女子高校生との生電話で名言飛び出す
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『アイナ先生と勉強の履歴書』
を送ってくれた生徒と逆電 ☎️📝
\👧🏻 不安があるからこそ、自分が不安じゃなくなるまで、もう“不安”って考えられないぐらいずっと頑張って勉強していました!
詳しくは放送後記をcheck
👉https://t.co/cTOGPyc0sK#スクールオブロック#アイナLOCKS pic.twitter.com/Z7DFcXhi8r— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) January 24, 2023
今回の「アイナLOCKS!」では、「私の履歴書」のコーナーを実施。リスナーと生電話をつなぎ、リスナーの履歴書についてトークします。
今回、生電話がつながったのは18歳、高校3年生の女性リスナー。「アイナ先生と勉強の履歴書」について話したいと言います。
中学生の時にBiSHとアイナさんの存在を知り、アイナさんが初めての“推し”になったというリスナー。
アイナさんが「一番頑張ったこと」について質問すると、「バイト、部活、勉強の両立」だと言います。
バイトや部活の合間に努力を重ね、高校の成績でオール5を達成し、推薦で大学受験にも合格したそう。
「アイナさんがいたから頑張れたんです」と語るリスナーに、アイナさんは敬意を表しつつ「そんなこと聞いたら、私も頑張らなきゃって思ってくるわ」と返します。
そして、アイナさんは「何でそんな頑張れたんやろね?」とさらに質問。
すると、もともと不安症だというリスナー。しかし、不安があるからこそ、それを打ち消すために頑張れたと言います。
そんなリスナーの前向きな姿勢に感心したアイナさんは「名言」と認定。
そして「不安があったから、不安を解消するために頑張ったってことでしょ?不安がなかったら頑張れなかったかもしれないよね」「不安が活力になったってことだから、今結構勇気もらった受験生の生徒いたと思うな」と、リスナーの姿勢と頑張りを絶賛します。
■「どうでもよくなった」アイナ・ジ・エンドが“無敵”であり続ける理由が深い
すると「たとえば私だって、めっちゃ不安な時あるもん」とアイナさん。
「この前も正直、テレビ番組で某プリンセスの曲を歌うってのがあって」と、昨年末放送の『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2022』(テレビ朝日系)で、ディズニーアニメ『リトル・マーメイド』の挿入歌『パート・オブ・ユア・ワールド』を歌ったことに触れます。
生放送でディズニー映画の歌を歌うことについて、アイナさんは「いっぱいどうせ叩かれるだろうなって不安があった」と告白。
そして「不安がなくなるまでお風呂で練習したの」と、リスナーと同じく不安を打ち消すために練習したことを明かします。
そのおかげで「本番は無敵な気持ちになったし、結局それで炎上した時もあったけど、どうでもよくなったもんね」とアイナさん。
「だから一緒だわ。不安て活力になるんだね」と、改めてリスナーの前向きな姿勢を称えました。
■生電話で生まれた名言にリスナー「何にでも通じること」
生電話の最後には、リスナーが励まされたというBiSHの『I am me.』をかけてくれたアイナさん。
今回の放送に対し、ネット上では「なんだろ泣けてきちゃった 2人とも素敵だぁ」「不安がなくなるまで練習して本番は無敵になれた。何にでも通じることなのかな」「不安を活力にできるの凄いな、、。お疲れ様とおめでとういっぱい贈りたい」との声が上がっています。
アイナさんとリスナーとのやり取りで生まれた「不安は活力」という名言。その言葉に励まされたリスナーも多かったようです。
【番組情報】
SCHOOL OF LOCK!
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(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)