今市隆二のソロ曲が『関ジャム』で異例の大絶賛!いしわたり淳治が注目した「ミスマッチ」とは?

投稿日:2023/01/23 12:06 更新日:

1月22日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』では、今市隆二さんの楽曲『辛』が紹介される場面があり、ファンの間で話題になっています。

今市隆二

(画像:時事通信フォト)

■毎年話題になる『プロが選んだ2022年のマイベスト10曲』を放送

今回番組では、毎年恒例となっている「1年間を振り返る名曲ランキング」企画を放送。

番組お馴染みの作詞家・歌詞プロデューサーのいしわたり淳治さんと音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんに加えて、きのこ帝国・佐藤千亜紀さんが独自の目線で2022年マイベスト10曲を選びました。

その中で、いしわたりさんがマイベスト6位に選んだのが、今市隆二さんの『辛』。

今市さんは、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカルであり、2018年1月からソロプロジェクトを始動しています。

この楽曲は昨年行われた今市さんのソロツアー『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY’S NIGHT”』開催に先駆けて、デジタルシングルとしてリリースされていました。

さまざまなインタビューによると、今市さんは、SNSが便利になっている反面、現代病が生まれていると考えて、悲しみや喪失感をテーマとして悲しみを背負った人に少しでも寄りそえたらという想いから『辛』を制作したとのことでした。

■今市隆二のソロ曲が『関ジャム』で異例の大絶賛!いしわたり淳治が注目した「ミスマッチ」とは?

作詞に今市さん自身も参加しているこの楽曲では、“君”からの電話に気付けなかったことを後悔するような歌詞が。 

番組では、この歌詞について、いしわたりさんが「今はLINEなど短いメッセージが主流なので突然、留守電もなく着信履歴だけが残っているのは若い世代には緊急事態を感じさせる。それをモチーフにして着信に気付かなかったことを悔やむ歌というのは、とても今っぽい新しい視点だと思いました」とコメント。

また、今市さんが『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でこの楽曲を披露した際には、耳に残る歌詞とメロディーから、ネット上でも大きな話題に。

今回、いしわたりさんも「サビの切迫感のある言葉とは対照的に、メロディーは甘い雰囲気でそのミスマッチが良い違和感を生んでます」と論評していました。

■今市隆二のソロ曲が取り上げられてファンからは歓喜の声

今回、いしわりさんがこの楽曲を『関ジャム』で紹介したことで、ネット上では「関ジャムに隆二くんのソロ曲が…」「嬉しすぎる 関ジャムで紹介されるなんて」「隆二くんが込めた想いがしっかり届いてることが嬉しい」「こうやってちゃんと曲が届いてるっていう実感を味わえる瞬間がたまらなく嬉しいです」などと、歓喜の声があがっていました。

注目されるこの企画で、自分の好きなアーティストの楽曲が紹介され、魅力を解説してもらえたことは、とても嬉しいことですよね。

この放送を観て、改めて『辛』を聴くファンはもちろんのこと、知らなかったけど気になったから自身のプレイリストに入れてみようという方も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
関ジャム 完全燃SHOW
https://tver.jp/lp/episodes/eppsiv3ytx

(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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