1月12日に放送された「The Covers『ウインタースペシャル ~いま届けたいラブソング~』」(NHK総合)にはKinKi Kidsが登場。堂本剛さんと堂本光一さんがお互いの思い出が混ざってしまうことがあると明かし、ファンをザワつかせました。
(画像:時事通信フォト)
■堂本剛、特定の人への「愛してる」は「ちょっとあまり言えない」歌詞にできる理由は……
今夜 総合で放送⚡
🎼The Covers🎼/#KinKiKids と贈る👬
『ウィンタースペシャル
~いま聴きたいラブソング~』☃💖
\「カバーズ・アーカイブス」から#宮本浩次 #柴咲コウ #亀梨和也 らの
ラブソング・セレクションも👀✨📺1/12(木) 22:00~ NHK総合https://t.co/nrfcyjnuec
— NHK MUSIC (@nhk_musicjp) January 12, 2023
今回の番組では歌詞に「愛してる」を入れるかどうか質問されたKinKi Kids。
堂本剛さんは「対1人に対しての『I love you』『愛してる』『好き』はちょっとあまり言えない」と明かします。
これまで「愛してる」の言葉を入れてきた楽曲の共通点として「世界とかこの曲と繋がってくれた人とかっていう結構大きく捉えて『愛してる』とかはすんなり書ける」とコメント。どうやら、地球やファン全体に向けて贈る「愛してる」は歌詞に盛り込めるということのようです。
■「愛してる」を言える堂本剛、相方・堂本光一は照れでエロに走る!?
剛さんは歌詞だけでなく日常生活でも「愛してる」は「言えるかな」と話しますが、堂本光一さんは「僕はライブでも言えないタイプの人間」と真逆であると告白。
続けて、光一さんが「剛くんは言うね?」と問いかけると、剛さんは「別に言えますね。本当に思ってればちゃんと言える」と語りました。
一方、光一さんはソロコンサート『KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2021 PLAYFUL』で『I Want Your Love』を披露した際、楽曲間奏の台詞として「愛してるよ」と言わなければいけないことがあったそう。しかし「どうしても嫌」だったという光一さんは「その瞬間照明全部落とす」という策を取ったとのこと。
光一さんは、暗闇の中で「見せないように」して愛を呟いたことで「逆にそれがエロかった」とニッコリ。剛さんは「揉めるだけ揉めて自画自賛の話」と呆れ顔に。それでも光一さんは満足そうに微笑むのでした。
■堂本剛と堂本光一、まさかの事態になっていた…!
今回の番組では、剛さんと光一さんが21歳の時にリリースした『もう君以外愛せない』をセルフカバーしたKinKi Kids。
光一さんが主演を務めたドラマ『天使が消えた街』(日本テレビ系)のオープニングテーマにもなった曲ですが、光一さんは「この曲は自分がやってたドラマだっけな?違うか剛くん?」と忘れていました。
すると、剛さんも「これはドラマ関係なかった……光一?」と記憶があやふやなことが判明。
番組MCのリリー・フランキーさんが改めて光一さんのドラマだったことを伝え「いいですね。25年やると『剛くんのドラマだっけ?』って思い出共有してるから」とコメント。二人の様子を微笑ましくようです。
光一さんが「分かんなくなっちゃうから」と頬を緩ませると、剛さんも「なんかこうスイッチしたりする時も」と二人の思い出が入れ替わることがあると笑いました。
どっちの思い出か分からなくなるほど一体化してしまうまさかの事態に、ファンの中には心当たりがある人もいたようで、ネット上では「やっぱり記憶や思い出を共有しすぎてスイッチしちゃう時あるんだ 自覚してたんだ どおりでエピソードが逆になったりするわけだ」「長く一緒に居すぎて、お互いの記憶がスイッチしちゃうKinKi愛おしい」「脳内共有フォルダなの?」と、剛さんの「スイッチ」発言に歓喜する声が続出。
また、「愛してる」を言えるか、言えないかの話題については「エロく仕上がったと自画自賛しちゃう堂本光一(44)かわいい」「剛さんのツッコミにくそっ吹いた」「最終的にエロに着地する」などと反応する視聴者も。
25年以上共に歴史を刻んでいるKinKi Kids。記憶が曖昧になりながらも二人で楽しそうに話す姿はファンを悶絶させたようです。
(文:霧島みつき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)