1月8日放送の「情熱大陸」(MBS・TBS系)では、スーパー銭湯アイドル・純烈に密着。新メンバーの岩永洋昭さんが、2022年12月31日をもって純烈を卒業した小田井涼平さんに聞きたかった事を明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■小田井涼平が新メンバー・岩永洋昭に伝えたい事とは?
この後よる11時25分からは『情熱大陸【純烈/スーパー銭湯アイドル▽メンバー卒業までの123日と再スタート】』。@jounetsu
歌って踊れる「ムード歌謡コーラスグループ」…何がマダムたちを夢中にさせるのか!?結成15年の絶頂期の中、卒業する者と加入する新メンバ…#tbs pic.twitter.com/idBnTvOz3H
— TBS (@tbs_pr) January 8, 2023
岩永さんは、2023年1月1日から純烈としての活動をスタート。
そんな岩永さんは2022年の夏の終わりから、歌とダンスのレッスンを受け、純烈としてデビューに備えていました。
小田井さんの自宅を訪問した岩永さんは、「はっきりと俺が入るってなった時、どう思ったのかな? とか、ずっとシンプルな質問だけど聞けなかったんですけど、どう思われました?」と尋ねると、小田井さんは「岩永くん入った時、俺は良いと思った。単純に良いと思った。だけど簡単な道のりじゃなよねと思った。15年以上同じ釜の飯を食ってきて、同じ苦労を共にしながらやってきて今に至るから」と答えます。
岩永さんは「それをすっ飛ばしてっていうのは、僕の中で引け目というか、負い目というか」と、悩みを打ち明けます。
すると、小田井さんは「でも逆にそこを経験してないからこそ…俺からすると変に置きにいかないというか、強気に攻められるというか。自分がいなくなったとしても、純烈の強さな気がしてて、メンバー変わったって同じなんだよっていう事の証明をしてほしいっていう気持ちがものすごいある」と、温かい言葉をかけ、岩永さんの背中を押しました。
■『紅白』終了後の小田井涼平と酒井一圭、男同士の熱い握手に純烈ファン感動!
12月16日、大阪箕面市のホテルを訪れた小田井さんは、スーパー銭湯を舞台にした最後の公演を終えます。
公演終了後、白川裕二郎さんは両目を潤ませながら、「小田井さんってお母さんみたいな人だったな、みたいな。横を見ればいつも小田井さんがいて変な事をしてたりとか、変な歌い方してたりとか、そういうのを来年以降見れなくなるなっていう風に思うと寂しいっすよね」と、小田井さんへの思いを明かします。
小田井さんの純烈としての最後の仕事は、大晦日の「NHK紅白歌合戦」。
「紅白」終了後、リーダーの酒井一圭さんは「年下の私のああだこうだによく付き合ってくれなっていう思いがやっぱり俺はあるね」と労いの言葉をかけると、小田井さんも「本当にリーダーとして頑張ってくれたと思いますよ」と答えます。
そんな2人は「ご苦労さんでした」「ありがとうございました」と声を掛け合い、熱く握手を交わし、そのまま別れました。
今回の放送にはネット上で、「リーダーと小田井さんの闘い抜いた男同士のがっちり握手尊いなかっこいいよ純烈ちゃん」「やっぱり小田井さんはお母さんみたいな存在でしたね。白川さんの涙に、グッときました。優しくてあったか〜い純烈さんをこれからも応援し続けます」「ステージで白川さんがお隣の小田井さんを見ているところを何回か見たことがあります。やっぱり小田井さんは純烈のお母さんだったんですね。白川さんの涙に、涙が出ました。日本1優しいグループを目標にされてるリーダー、いつも純烈さんの歌を聴くと幸せな気持ちになれます」などのコメントが上がっています。
小田井さんを思い涙を流す白川さんの姿が感動を呼びますね。
また、「紅白」終了後の小田井さんと酒井さんが握手を交わすのが素敵でしたね。
【番組情報】
情熱大陸
https://tver.jp/episodes/epmu10mj90
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)