1月7日に放送された「MUSIC FAIR」(フジテレビ系)には、ジャニーズJr.のHiHi Jetsと美 少年が登場。ミュージカル『JOHNNYS' World Next Stage』で披露される『天からの手紙』の裏話がKinKi Kids堂本光一さんから明かされ、反響を呼びました。
■那須雄登、堂本光一の嬉しそうな顔を見て「鬼っすね」
1月7日放送の #MUSICFAIR は
🌈ミュージカル特集🌈✨
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⭐️ドリームガールズ⭐️#望海風斗 #福原みほ #村川絵梨 #sara
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お楽しみに‼️✨ pic.twitter.com/7PpKAPIYbc
— MUSIC FAIR (@MUSICFAIR_Fuji) January 4, 2023
故・ジャニー喜多川さんが構成や演出・脚本などを務めていた『JOHNNYS' World』。
今回の『JOHNNYS' World Next Stage』は井ノ原快彦さん、東山紀之さん、堂本光一さんが分担で演出し、総括は光一さんが務めています。
髙橋優斗さんによると「ジャニーさんにリスペクトを込めつつ、歌芝居パフォーマンスで新時代のジャニーズワールドをつくるという想い」が込められているとのこと。
また、那須雄登さんは光一さんから「君たちキャストがキツイなって思うナンバーほど、お客さんは『観たいもっと観たい』ってなるからもっときつくていいんだよ」と言われたそう。そのため稽古は「ゼーハーゼーハー」と、息切れしながらストイックに行っていて、光一さんはその姿を嬉しそうに見ているとのこと。那須さんは「(光一さんは)鬼っすね」と笑いました。
■堂本光一、後輩たちに贈った『天からの手紙』作詞秘話に感動の声続出
そして、今回はVTRで出演した光一さん。『JOHNNYS' World Next Stage』について「テーマとなるような曲を1曲欲しいなと思ったんですね。これはジャニーさんからのメッセージというか『手紙』みたいなものにしたい」と話す光一さん。
前作の『JOHNNYS' World』の舞台でジャニーさんが「大事にしていた言葉、台詞」を歌詞に盛り込んだり、蜷川幸雄さんとジャニーさんがラジオで対談した際の音源を文字に起こしたりして「そこから言葉を選ばせてもらったり」したのだそう。
そのほかにも「自分自身が『ジャニーさんがよく言ってたな』とか、そういった部分っていうものを僕なりに詞を書かせて頂いて『手紙』という形にしました」と、今作で披露される楽曲『天からの手紙』の誕生秘話を明かしました。
また、『JOHNNYS' World Next Stage』にはジャニーさんのことを知らない世代も出演していることに触れた光一さん。「その子たちにも『あ、そんな人だったんだ』とかそういうことを感じて頂ければいいなと思って」と語り、後輩たちがこの曲を歌う時は「ジャニーさんを思い出す瞬間になってもらったり……」という願いも込められているのだとか。
■後輩・浮所飛貴も絶賛「ジャニーズに受け継がれていく曲になる」
このメッセージを受けた浮所飛貴さんは「すごくジャニーさんを感じる曲だった」「歌詞のあらゆる部分にジャニーさんの想いだったり、さらにジャニーさんに対する僕たちの想いみたいなのも歌詞の中に込められていてすごく歌っていて心が温まる」とコメント。
続けて「今後ともジャニーズに受け継がれていく曲になるのかな」と、光一さんが込めた願いを受け取っているようでした。
光一さんが作詞を手掛けた『天からの手紙』について、ネット上では「KinKi担からすると、堂本光一が書いた歌詞だからこそ泣ける所ある」「ジャニーさんへの想いが詰まってて泣けてくる」「泣きそう。光ちゃんのジャニーさんへの想いがもう…」などと感動したという声が上がっています。
ジャニーさんへの愛が深い光一さん。KinKi Kidsとしては堂本剛さんが作詞作曲を手掛け、ジャニーさんのモノマネを取り入れた『KANZAI BOYA』をリリースしていますが、『天からの手紙』はポップな『KANZAI BOYA』とはガラリと変わり感動的な内容に。
メッセージ性も強いため、改めて光一さんが込めた想いを知って目頭が熱くなったというファンも多かったようです。
(文:霧島みつき/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)
※編集部注:1月8日、記事の内容に誤りがございましたので当該部分を修正いたしました。