11月5日放送の「ズームイン!!サタデー」（日本テレビ系）では、日向坂46の齊藤京子さんがVTR出演。齊藤さんはハマっている昭和歌謡の魅力を語り話題を集めました。
（画像：時事通信フォト）
■鷲見玲奈と顔が似ているのは日向坂のアノ人
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『15台のカメラと鷲見玲奈』昭和歌謡オタクの日向坂46 #齊藤京子 さん
山口百恵さん＆中山美穂さんにハマる理由は❓⏰あさ7時34分ごろ～
『#ズムサタのエンタ734 #鷲見カメラ』#ズムサタ 👉🏻💫 pic.twitter.com/gbAy6XERDf— ズームイン!!サタデー (@ntv_zumusata) November 4, 2022
総合司会の鷲見玲奈さんは齊藤さんを取材。対談が始まると、齊藤さんは「よく佐々木久美っていう日向坂のキャプテンのメンバーと鷲見アナの話をします。（佐々木久美の）顔が鷲見アナに似てるっていわれているらしくて、体感・鷲見アナって」と、佐々木さんとのエピソードを紹介。
この話を聞いた鷲見さんは「光栄です！」と答えます。
齊藤京子は昭和歌謡のファンだった
また、鷲見さんが「齊藤さん、世代が上のアーティストさんをお好きというか」と尋ねると、齊藤さんは「そうですね。70年代とか80年代とか90年代のアーティストさんの楽曲とかをよく聴きますね」と返答。
続けて、鷲見さんが「きっかけって何だったんですか？」と尋ねると、齊藤さんは「昭和歌謡の曲ってメールとかもなかった時代なので、手紙でのやり取りだったりとか、電話とか、恋愛ソングの歌詞とかもストレートだったり、すごく好きですね」と昭和歌謡に惹かれた理由を明かします。
さらに、齊藤さんが大ファンだという山口百恵さんについて、鷲見さんが「山口百恵さんだと『プレイバックPart2』とか」と話を振ると、齊藤さんは「大好きです。『プレイバックPart2』は、以前、ソロライブをやらせていただいた時に歌わせていただいて」と、ライブでもこの楽曲を歌ったエピソードを話します。
この流れで鷲見さんが「馬鹿にしないでよ、もらっていいですか」と伝えると、齊藤さんは「馬鹿にしないでよ〜」とこの楽曲の歌詞を口ずさみます。
ちなみに、齊藤さんはカラオケはガチで熱唱するタイプで、多い時は８時間も歌い続けた事もあったとのこと。
■齊藤京子、渡邉美穂のベストショットを狙うも…
そんな齊藤さんが今ハマっている趣味がカメラ。齊藤さんは「渡邉美穂っていうメンバーが卒業してしまったんですけど…。その時の卒業セレモニーで、裏側の美穂をたくさん撮りたくてカメラ持っていって」と、今年グループから卒業した渡邉さんを撮影していた事を明かします。
しかし、「その一番仲良かったメンバーと抱き合ってる時があって。シャッターチャンスと思って、めっちゃ撮って家帰って見たらほとんどぶれてて…。『えっなんで！？』って思って、せっかくだったのに、めちゃめちゃぶれてて、ショックでした」と、ほろ苦い思い出になってしまったようです。
■風の中で踊るMV、ナチュラルに強風の日に撮っただけだった！？
齊藤さんは10月26日リリースの日向坂46・8thシングル「月と星が踊るMidnigh」で初のセンターに抜擢されました。
鷲見さんが「すごい疾風感と躍動感があって素敵でした」と感想を伝えると、齊藤さんは「今まで表題曲が全曲、恋愛の曲だったんですけど、今回は初めて表題曲で恋愛じゃない曲なので、日向坂らしさがいい意味で今回なくて、新たな一面を見せられたかなと思います」とコメント。
MVを見た鷲見さんは、「風が吹きながらのところで踊ってるじゃないですか。みんな、顔に髪の毛がかかって、大変そうだなと思いながら、見てたんですけど」と尋ねます。
すると、齊藤さんは「人生で風が強かったランキング1位で。初めて話すんですけど、最終的に髪の毛が全部こうきたので、後ろここの部分をガチガチに固めて、ここを固めると動かなくなるので、固めて前にこないように、帰った日はシャンプーが本当に大変で…。もう本当に大変でしたね」と撮影の裏話を明かします。
VTR終了後、鷲見さんは「人工的に風を吹かせているのかと思ったら、もうナチュラルな風らしくてすごい強風だったと…。しかも、下には砂があったので、それも飛んできて、大変な状態の中でMVを撮った。でも、かなり本当にかっこいいミュージックビデオになってますので、ぜひ皆さんご覧ください」と齊藤さんから聞いたエピソードを紹介します。
今回の放送にはネット上で「鷲見アナがほぼキャプテンだったからか、すごい自然に話してて短いけど最高に良かった！べみほのことや、MV撮影の裏話までありがとう」「べみほとまつだこの写真？！なんかべみほの事を話してくれてるのがもうなんか嬉しい！」「ズムサタ、きょんこ出てましたねー。確かに鷲見さんとキャプテンは似てる気が」などのコメントが上がっています。
齊藤さんが強風で大変だったMV撮影の裏話を明かしたのが印象的でした。また、写真はぶれたものの卒業する渡邉さんを撮影したエピソードも素敵でした。
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）