サービス精神の鬼・福山雅治 なんでそんなこと思いつけるの?

投稿日:2022/10/16 17:13 更新日:

毎週土曜日の深夜0時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。10月15日の放送では、福山雅治さんが高知県への熱い想いを口にしたことが話題となっています。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■「地底人ラジオ」に新たな放送局が追加!福山雅治は高知県民からも大人気!?

番組では10月から新たにRKC高知放送が同番組の放送局に追加されることを受けて、放送局に挨拶の電話をかけることに。

NHKの大河ドラマ『龍馬伝』に福山さんが出演していたこともあって、高知県民からも非常に人気が高く、この番組も地元民からの反響は上々だったそうです。

さらに、高知県民のなかには「『どうしてコンサートに来てくれないの?』と思っているファンも多い」そうで、福山さんは「2021年の3月に高知県立県民体育館で(コンサートを)やる予定だったんですけど、コロナの影響で縮小せざるを得なくなって。それで高知行けなくなっちゃったんですよ」と明かしました。

■福山雅治「高知でライブやったら泣くと思う」坂本龍馬への強い思い入れを明かす

高知でのライブが中止になってしまった話の流れから、福山さんは「僕、多分高知でライブやったら泣くと思う」と告白します。

その理由について、坂本龍馬のお墓が京都にあることから「魂を。僕のなかに宿っている、眠っているであろう龍馬さんを起こして、土佐に行くと、僕もう泣いちゃう」と話した福山さん。

「『やっと龍馬さんを連れて帰れる』と思うと、泣いちゃう」と、役に入り込んだ福山さんだからこその熱い想いを明かしました。

■サービス精神の鬼!なんでそんなこと思いつけるの?斬新企画をどんどん提案

RKC高知放送のスタッフから「龍馬の愛した美味しいお酒や鰹などを食べて欲しい」と伝えられると、福山さんは「それはあれですね。僕、土佐でライブする時はもう、2週間くらい前から入って、暮らしたいなしばらく」と話します。

さらに「ライブだけやるんじゃなくて、パレードとかさ。練り歩きたい。そしてもう、色んな人のお家を回ってご飯を食べて回るっていう『家族に乾杯』みたいな感じで。高知の色んな人の家に泊まってご飯を食べさせてもらうっていう」と、地元に密着した企画まで思いついたようです。

福山さんは「それは楽しそうだなあ」と想像を膨らませつつ「いずれにせよライブはね、早くやりたいです」と正直な想いを伝えました。

いつもファン思いな発言が多く日頃からサービス精神が絶賛されている福山さんですが、パレードやお泊まり企画まで思いついてしまうとは驚きです。

ネット上では「高知でパレード、凄い人で溢れるのかなぁ」「毎年高知で龍馬伝イベントないかな」など、ライブよりも広い規模でのイベント開催を期待するファンの声が続出しました。

他にも「龍馬さんの話泣ける」と、福山さんの“想い”に反応するリスナーの声も上がっています。

ツアーなどで日本全国を飛び回る福山さんですが、やはり『龍馬伝』の影響もあって高知県への想いは人一倍強いようです。坂本龍馬と高知県への想いに、胸が熱くなったリスナーも多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
地底人ラジオ
https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20221016000000
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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