9月30日に放送された『堂本剛とFashion&Music Book』(bayfm78)では、堂本剛さんが職場の人間関係に悩むリスナーにアドバイスを送る場面があり、リスナーから絶賛の声が上がっています。
■堂本剛、職場の人間関係に悩むリスナーにアドバイス
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— #bayfm (@bayfm78MHz) October 1, 2022
今回の放送では、職場での人間関係に悩む20代のリスナーから「相手に対して嫌いな事を態度に出してしまう方が数名いらっしゃいます。一方的に理不尽に言われている人を見ていて居た堪れなくなります」との相談のメッセージが。
剛さんは「僕は結構言うべき人に言っちゃってますけどねぇ。いわゆるあの、言い方も大切だし『あの人があの人いじめてますよ』じゃなくて」と、双方の心情を汲んだうえで、配慮のある伝え方が大事だと語ります。
「社長さんとかに言っちゃうかもしれないし、その現場の一番偉い人に言っちゃうかもしれないし」と、剛さんの場合は声が届く相手に直接訴えるそう。
さらに「(それ)か、そのいじめられている人と一緒に『辞めます?』って言って辞めちゃうとか」と、他の方法も提案しました。
■堂本剛「何も求めない事」自分を取り繕う事なく“自分らしく”いる方法に心が救われる人続出
剛さんは、周囲の人に自分を理解してもらおうとすると悪循環に陥ってしまうとアドバイスします。
「何も求めない事ですね。こうして欲しい、ああして欲しい、こうあって欲しい…これを求めて生きてしまうと、結局自分もわからなくなってきちゃうというか」と、周囲を変えようとせずに自分が変わる事の重要性を説明する剛さん。
「何かを求めるんじゃなくて『自分はこういう人間だな』っていうのを生きるだけで周りが変わってきますので。まずはそこに到達…そこに立つ事が大事ですよね。そうすればなんかグルグル回ってくるんですよね」と周囲に振り回されないことが大事だと言います。
「自分の理想になるように色々振る舞って生きていくと…ちょっとなんかね、変わり方がフワフワした変わり方しちゃうというか」と、自分を取り繕う事なく"自分らしく"いることを優先するべきとのこと。
そして「『自分はこうなんですよ』っていう時間を生きていけば、寂しさの種類も変わってくるし、しんどいの種類も変わってくるんで、結果自分らしくいれるから、自分にとって"いい時間"っていうものを繋げられることになっていくんですよ」と持論を展開します。
自分らしく生きることで、自分にとって不必要な概念や感情を排除できるとの考えを明かし「本当の新しい自分をスタートする事ができますから。だからなんかこう人に嫌われてもいいじゃないですか別に」とコメント。
「人に好かれるために自分じゃない自分を生きる事ほどしんどいことないから。自分で生きればいいだけです」とリスナーに寄り添ったアドバイスを送りました。
■堂本剛のアドバイスに絶賛の声
他にも、剛さんが結んだ奇跡のような出会いについて、コロナ禍で我慢ばかりを強いられる中学生から残りのマスク生活の楽しみ方についての相談など、リスナーからのメッセージを交え、さまざまなトークを展開しました。
リスナーからは、ネット上で「いま苦しみを抱えてる若者にこのラジオにも巡り合ってほしい」「『自分らしく生きる』今夜の名言です」「今日も心が救われる言の葉」など、絶賛する声が。
また「優しく素敵な時間をありがとう」「今日も優しいひとときをありがとう」「今日も温かく寄り添ってくれて本当に良い時間でした」などの声も上がりました。
人間関係に悩むリスナーに"自分らしく"生きる事の重要性を訴えた剛さん。
剛さんから溢れる優しくも核心をついた言葉が心に響いたリスナーが多かったようですね。
【番組情報】
堂本 剛とFashion & Music Book
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20221001220000
(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)