毎週土曜の深夜に放送されているラジオ番組「BUGGY CRASH NIGHT」(FM802)。8月6日の放送では、GLAYのJIROさんがツアーの裏話を明かし、話題となっています。
(画像:AFP=時事)
■JIROファンの高校生、親世代はGLAYファンの"プロの人たち"だった!?
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『We♡Happy Swing』 #HS25th #WLHS3 ツアー振り返り🌈#GLAY メンバーメッセージも🎤
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— Buggy Crash Night (@bcn802) August 6, 2022
番組では高校生のGLAYファンからメッセージが届きます。父の友人の友人からチケットを譲ってもらい、ファンクラブ発足25周年記念のアリーナツアーを見にいくことができたというリスナー。
JIROさんは「ありがとうございます。そうだね。親関係の、親の年代の方がGLAYファンの人が多いだろうね」と率直な意見を述べた後「それこそね、親の年代のファンの人たちは、GLAYファンの"プロの人たち"いっぱいいるからね」と話します。
「色んなこと教わることができそうで、ね、これから先楽しそうですよね」と伝えました。
ネット上では「GLAYファンのプロって何www」と、JIROさんの独特な表現を面白がる声などがあがりました。
■JIRO、GLAYツアー中にアクシデント発生!ドライアイス演出で「違う違う、わかってます」舞台裏を激白
また、ツアーに参戦したGLAYファンから「ゆるぎない者達」の演奏内で取り入れられていた演出について質問が届きました。
JIROさんは「『ゆるぎない者達』のドライアイスね。あれ、ステージ上めちゃくちゃ熱かったんですよ」と率直な感想をコメント。「なので、足元から上半身に向けて扇風機を強風で当ててたんだよね。そうしないと汗ダラダラになっちゃうし。体力とかも消耗しちゃうんで。だから扇風機当ててたんだけど」と明かします。
「でね、そのドライアイスのある演出を忘れていて。そしたら『ゆるぎない者達』のイントロ始まったら、ドライアイスが自分の足元にブワーッって来るんだけど。それが扇風機に巻き込まれて、僕の顔の方にグワーってものすごい勢いで来てたっていうね」と焦っていたようです。
JIROさんは「で、それ、僕は気がついたんだけど。やっぱり、曲始まってグオーってなってるのに、途中で切るのも変かなあと思って。そのままにしといたんだよね」と、自分なりの気遣いがあったのだと語りました。
ちなみに、その後に演奏された楽曲「クロムノワール」の前にはしっかりとスイッチをオフにしていたとのこと。
■心配したスタッフがJIROのために動くも「違う違う。わかってるけど敢えてオフにしていないんです」
さらに、このドライアイスを用いた演出にはスタッフさんとの裏話があるのだとか。
「今回円形ステージでちょっと高くなってたじゃない?」と切り出すと「で、僕の目の前に大きな穴があって、そこにね、ベースのローディーっていう、スタッフが隠れてたんだよ。そこで、僕の次使うベースの準備してたりだとか、僕の機材トラブルがないかっていうことで。僕の足元から僕の方をずっと見ているんだよね」と状況を説明します。
「で、ドライアイスがグオーってなった瞬間に、そのローディーの人が左右にうろちょろし出したの。動揺しちゃって。で、こっち集中して弾かないといけないから。『違う違う。わかってます。わかってます。わかってるけど敢えて(電源を)オフにしていないんです』って思いながら演奏していました」と、ライブ当時の心境を明かしました。
ネット上では「ローディーさんは心配しちゃいますよね」「JIROさんの脳内と舞台裏ではそんなことが」など、裏話に反応するファンの声が上がりました。
JIROさんの裏話は、ライブに行った人もそうでない人にも嬉しいものとなったのではないでしょうか。
【番組情報】
BUGGY CRASH NIGHT
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)