毎週土曜日の深夜0時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。8月6日の放送では、福山雅治さんが自身の等身大スタンディについて語り、話題になりました。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治、自身の等身大スタンディと自撮り!?
深夜0am, Sat 8/6 ▶ 地底人ラジオ
DJs: #福山雅治 #荘口彰久 @souguchi🌐 https://t.co/F28wDwQmJG #地底人ラジオ #interfm #AuDee#radiko ▼ https://t.co/uuUSEf1s0P
— interfm (@InterFM897) August 6, 2022
番組では開始冒頭から、映画館で『ガリレオ』シリーズの新作映画『沈黙のパレード』で、福山さん演じる湯川学の等身大スタンディを見たという福山さんのファンからのメッセージが複数紹介されました。
福山さんは「なんで俺がこれを言っているかというと、実はちょっと映画見に行ったんですよ僕も」と切り出し『沈黙のパレード』とは関係のない映画を見に行ったことを振り返ります。
「品川の映画館にね。(等身大スタンディ)ありました。で、自分で自分と自撮りしました」と、まさかの行動に出たことを告白。
■福山雅治、自身の等身大スタンディが"意外な場所"だけに設置されていた!
続けて「なんで俺がこの話をしているかって言うと」と、この話題に言及した理由に触れた福山さん。
「置いてある場所ここなの?っていうのでちょっと、東宝さんとかアミューズさんにちょっと僕、ご相談したいなと思ったんですよ」と、等身大スタンディの設置場所に疑問を持ったのだとか。
荘口彰久アナウンサーから「『ここなの?』ってどういうことですか?」と聞かれた福山さんは「トイレの前なんですよ」と即答。「いや、確かにトイレって必ず行くからね。必ず映画が始まる前にまず、必ず行くじゃん。まぁそういうことなのかな、狙いなのかなって。ここまではね、僕もまだ『あ、狙いなのかな?』って思ったんだけど」と自分なりに設置場所の選定理由を考察しました。
■福山雅治「問題がある」あまりにも音が小さすぎて…
しかし、福山さんは「問題がある」と断言。「音めちゃ小さい。音が鳴るのよ、あれ」と話し、等身大スタンディから発せられる湯川学の名台詞「実に面白い」「さっぱりわからない」などのボリュームが非常に小さかったことを指摘します。
番組リスナーからも次々に意見が届き、多くの映画館で等身大スタンディの置き場所がトイレの前であったことが明らかになりました。
荘口アナウンサーが「これ東宝さんとアミューズの指定なんじゃない?」と話すと、「やっぱり?それ、言ってほしいなぁ俺に」と心境を明かす福山さん。
音の小ささが気になりすぎてしまった福山さんは「探したもん、ボリューム。でも、あまりにも本人がずっとボリューム探してると怪しいじゃん?」と、周囲を気にしながらボリュームを上げる方法を探していたといいます。
そして「それくらい小さかったのよ、音が」と話しました。
■福山雅治、自身の等身大スタンディが"意外な場所"だけに設置されていた!
やはりボリュームだけでなく設置場所にも納得できないようで「でも俺ね、トイレの前じゃない方がいいと思うよ、やっぱり」と発言。「白衣着てるじゃない?なんか、トイレの前で白衣着て立ってると、トイレの洗浄剤の研究をしている人に見えるわけですよ。トイレと白衣の親和性があんまり良くないと思ったわけですよ」とその理由を説明しました。
映画館で誰もが通るベストな場所の一例として入口が挙げられますが、残念ながら入口付近で湯川先生の等身大スタンディを見たというリスナーからのメッセージは見つかりません。
福山さんは「あれかな、もしかして。まだ9月16日公開だから、最初トイレの前に立っていて、ちょっとずつ近づいていくのかな?少しずつ。夜な夜な動いていくのかな?で、音も段々大きくなっていくのかな?」と冗談を交えて話しました。
■湯川学の等身スタンディ話に反響
ネット上では「トイレの洗浄剤の研究してる湯川教授」「明日から映画館のトイレ前にいる等身大湯川先生、違うところに移動してるんじゃ…」とこのラジオの影響力を心配するコメントが見られました。
さらに「私が行った映画館はトイレの前じゃないよ~」といった報告も。
多くの人が通るトイレの前は悪い場所ではないものの、福山さんが指摘した通り、白衣との親和性から違う種類の先生だと捉えられるかもしれませんね。
そう考えると、思わず顔が綻んでしまったという人も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」
https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20220807000000
(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)