岡村隆史、若手時代に1週間スベり続けた!?「それからNGK出たことない」

投稿日:2022/08/06 18:16 更新日:

8月6日に放送された「おかべろ」(関西テレビ)。今回は、テンダラーとプラス・マイナスがゲスト出演し、さまざまなトークで盛り上がりを見せました。

岡村隆史

(画像:時事通信フォト)

■テンダラーは東京進出を考えなかった…!?

岡村隆史さんは、「テンダラーはな、(ビート)たけしさんがテンダラーの漫才が好きやって…」と切り出すと、「泣き笑いしてましたもんね」とNON STYLE・石田明さん。

テンダラーの2人は、「本当に嬉しいです」とコメントしました。

すると石田さんから、「『THE MANZAI』でたけしさんが泣き笑いした時に、『東京行こう!』みたいなのは、なかったんですか?」と質問が。

浜本広晃さんは、「いやー、なかったかなぁ。その前に大阪でやるって決めてたんで」と、答えます。

続けて、「その時…あれ11年くらい前か。もうちょっと前に大阪でやる、大阪でやるためには、『上方漫才大賞』取りたいなって決めてて。まだそれ取ってなかったから。それで東京へ行くっていうのはなかったですね、感覚が」と、振り返りました。

■石田が明かす!浜本の当時の言葉

すると石田さんが、「僕、浜本さんに聞いたんですよね。『THE MANZAI』に出るってなった時に『え? なんで出るんですか?』って」と、話が切り出しました。

石田さんは、「その時に(浜本さんが)言ったんが、『いや、漫才師として箔をつけるため』ってだけの答えが返ってきて。『大阪でやるから、そうなったらやっぱ、東京でも名をちゃんと上げとかんとあかんから』って…」と明かします。

「俺、そんなん言うた?」と、少し照れながら話す浜本さんでした。

■岡村隆史、若手時代に1週間スベり続けた!?「それからNGK出たことない」

さらに、2組の漫才の話を聞いていた岡村さんは、若手の頃になんばグランド花月(NGK)で、1週間まるまるスベった、という過去を明かしました。

「その時の支配人さんに、『ABCお笑い新人グランプリのグランプリをとりましたので、NGKに出させてもらいたいんです』って直訴した。『うんうん、ええで』ってすぐ出させてもらった。すぐすべった! 1週間!」と熱く話す岡村さん。

その時の出番順は、ハイヒール、ナインティナイン、中田カウス・ボタンだったそう。

岡村さんは、「ナインティナインって言っても『えっ何なん?』ってなるわけや。ほんでこう、お弁当を開く音が鳴り出し。(舞台に)出て行って、もう見てはれへんし、まぁネタももちろん、おもんなかったから。そこ15分やらなあかんかってん、初日から。でももうウケへんから早口になって、7分ぐらいで『ありがとうございました』って言うて、下りたのよ。ほな、まだカウス・ボタンさんが袖に下りてきてはれへん…」と、当時のエピソードを明かします。

「『なんてことしてくれたんや!』って舞台監督さんが…。(アナウンスで)『しばらくの間、休憩させていただきます』って。2組やっただけなのに(幕が)ばーんと下りてきたんや」と、岡村さん。驚きの声があがりました。

その後、「なんやこれ!2組しかやってへんぞ!」という野次も聞こえる中、走って楽屋に向かったエピソードを明かし、「それからNGK出たことない、漫才では」と、衝撃の事実を明かしました。

ネット上では、「テンダラーにプラマイ!」「めっちゃおもろい、ひとりでゲラゲラ笑ってる」「この2組はNGKで見るべき」などの声もあがっていました。

今回は、テンダラーとプラス・マイナスがゲスト出演し、芸人ならではの裏話などで盛り上がりを見せました。

浜本さんのかっこいい言葉や岡村さんが明かした若手のエピソードなど、驚きの話題も。

貴重な話を聞くことができた放送となりました。

(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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