福山雅治のイケメンは役割だった!「息を吸うようにモテている」そしてイケメンの向こう側へ…

投稿日:2022/07/10 16:09 更新日:

毎週土曜日の夜に放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。7月9日の放送では、福山雅治さんが「イケメン」に関する持論を展開し、注目を集めています。

福山雅治

(画像:EPA=時事)

■福山雅治のイケメンは役割だった!

リスナーから、「職場の社長がイケメン」というメッセージが届いたことから、番組はイケメンに関する話題に。特に「嫌味のない」イケメンはどのような心持ちで過ごしているのかを聴きたいというリクエストが届きました。

このメッセージを読んだ福山さんは「ズバリ言ってもいい?」と前置きしつつ「イケメンと思っているイケメンか、思っていないイケメンか。その2つですね」と、福山さんの考える2種のイケメンを説明しました。

荘口彰久アナウンサーから「やっぱりそれって、側から見てもわかるんですかね?」と質問されると、福山さんは「わかります」と即答。

福山さんから見ると「自分のことイケメンだなって思った自意識を持って立ち振る舞っている人は本当に鼻につきます」とのことです。

ちなみに福山さんは「僕はどっちかって言うと、仕方なく引き受けている感じ?」だそう。「みんなが言うから、まあまあ、甘んじて、憚りながら引き受けさせていただいてますっていう。お役目をね」と話しました。

「でも、もう歳が歳なので、イケメンって言ってもまぁ、イケメン界のヒクソン・グレイシー?イケメン界のジャンボ鶴田?だからまあ、リアルタイムイケメンではないので」と続け、レジェンドの総合格闘家やプロレスラーの名前を挙げます。

■福山雅治「息を吸うようにモテている」

イケメンに関する話はさらに盛り上がりを見せ、福山さんが「あとはまあ、イケメンがイケメンかどうかと思っている自意識とはまたちょっと違った質問というか声がけで『モテるでしょ〜』っていうのがあるでしょ?」と投げかけます。

荘口アナウンサーは「言う時のこちら側の気持ちとして『さあ、どう答えてくる?』っていう」と質問者側の気持ちを代弁すると「はい」と言っても「いいえ」と言っても状況次第で正解にも不正解にもなることを指摘しました。

この話題を受けて、実際に2人でシミュレーションしてみることに。荘口アナウンサーからの「正直、モテてますよね?」との質問に、福山さんは「はい。モテてましたし、モテてるし、モテたことがないことがないから、モテるかモテないかがわからない。空気があるところでしか生きてないから、宇宙空間がわからない。息を吸うようにモテているので」と、清々しい名言を残します。

それでも、最後には「冗談よ。これはエンターテイメント」と笑いながら補足しました。

■そしてイケメンの向こう側へ…

さらに、福山さんは「ただ、モテてないわけはないよね?でも、これは、もはや僕の年齢になると、対女性からの『キャー』だけじゃなくて」と続け、異性だけでなく同性からも羨望の眼差しを浴びることを明かしました。

矢沢永吉さんからの「龍馬じゃなくて、福山さん好きになっちゃってたんだよねー」という言葉を具体例として挙げた福山さんは、自身の現状を「『モテ』という言葉の持つ意味合いがもっと拡大されてしまうんだよね」と話します。

「イケメン度のその向こう。向こう側?遠くに見える自分?イケメンの向こう側?どういうイメージを持って生きてるのか?」と話しつつ「冗談よ」と訂正。「僕の場合はファッションイケメンというか、イケメン役を与えられたら、仕事として粛々とこなしていく」と締めくくりました。

ネット上では「イケメンの役割って笑」「仕事として、仕方なく憚りながら引き受けているイケメン」「イケメンのお役目」など、福山さんのイケメントークに対する多種多様な反応が見られました。

福山さんほどのイケメンになると、異性だけでなく同性からもモテてしまうのかもしれませんね。

【番組情報】
地底人ラジオ
https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20220710000000

(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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