6月23日放送の『仕事とお金のマジメな話』(テレビ朝日系)では、実業家で"ひろゆき"ことの西村博之さんがリモート出演。VTRを交えながらその感想を述べる場面や、自身の起業について振り返る場面など、理路整然と話す姿が注目を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■ひろゆき、商社企業に物申す「すげぇ、時間のムダだなって思ったんすけどね」
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番組中盤では、就職倍率600倍以上の総合商社・兼松株式会社で働く女性社員を紹介する場面が。
会社での密着VTRでは、仕入れ先である海外の天気を毎朝欠かさずチェックしているなどという1日の業務の流れが紹介されました。
それを見ていたひろゆきさんは「ちょっと気になったのが」と切り出し「システム作ればいいのに、毎回みんな朝、そんな天気わざわざ見てるのって…」「すげぇ、時間のムダだなって思ったんすけどね」とバッサリ。
論理的に淡々と語るひろゆきさんの姿に、MCの劇団ひとりさんが「やっぱり、実際こうやって直接(ひろゆきさんと)話すと…」「嫌なもんでしょ?」と冗談を交え、笑いを誘いました。
■"ひろゆき節"炸裂「まぁ別に書類書いて出すだけなんで、どんなバカでもできますよ」
その後、番組では『起業家』についての話題に。
MCの高山一実さんが「ひろゆきさんは、おいくつで起業なさりましたか?」と丁寧に質問します。
「20歳くらいだったと思いますけど。大学生の時に」と振り返るひろゆきさん。
劇団ひとりさんが「それは誰かの助言があって起業されたんですか?」と興味津々に尋ねると、ひろゆきさんは「いや、なんかあの〜本読んで、1万円ぐらいで会社つくれるっていうのがあって」と人からの助言を受けず、自発的に思い立ったと明かします。
さらに「『あ、じゃあつくってみよう』っていうので何も考えないで、とりあえずつくるっていう」と当時の考えを告白。
出演者が驚く中、劇団ひとりさんが「じゃあ結構独学で?」と投げかけると、ひろゆきさんは「まぁ別に書類書いて出すだけなんで、どんなバカでもできますよ」と"ひろゆき節"を放ち、盛り上げました。
■ひろゆき、株で儲けた額を聞かれ躊躇なく宣言「えっと…」
他にも、証券会社の話題から劇団ひとりさんが「ひろゆきさんはちなみに株はやられてるんですか?」と、尋ねる場面が。
ひろゆきさんは、躊躇う様子もなく「えっと、持ってるのも億以上だし、儲けた額も億以上ですね」とズバリと宣言し、出演者を驚かせました。
今回の放送に、ネット上では「ひろゆきさんのコメントがドストレートで心地良い」「相変わらずひろゆきさんのコメントが良いアクセントになってて良かったです」「ひろゆきさんのツッコミ(笑)」「ひろゆきがVTRを見てるワイプおもろい」など、楽しんだ人の声が上がりました。
ひろゆきさんの爽快なコメントをどこか清々しい気持ちになって聴いていたという人も多かったようです。
【番組情報】
仕事とお金のマジメな話
https://tver.jp/lp/episodes/eppqw9k7t3
(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)