毎週土曜日の深夜0時から放送されているラジオ番組「福山雅治と荘口彰久の『地底人ラジオ』」(interfmほか)。6月18日の放送では、福山雅治さんがハンバーグへの熱すぎる愛を語り、話題となっています。
(画像:EPA=時事)
■福山雅治が"おふくろの味"と聞いて連想する料理とは?
深夜0am, Sat 6/18 ▶ 地底人ラジオ
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番組では"おふくろの味"に関するトークという話題から、荘口彰久さんが「茄子の肉詰め」を好きだったことを明かしました。
これを受けて、福山さんは「ひき肉って、なんで子どもの頃もそうだけど、今も好きなんだろう。俺ひき肉すごい好きなんだよね。今もそう」と話します。
福山さんは「練り物」が大好物なのだそうで「母ちゃんのご飯、まあ色々あるけど何だろうなって今思い出して。『肉詰め』って言われて、ピーマンの肉詰め好きだった」とコメント。
福山家のピーマンの肉詰めには、隠し味にカレーパウダーが入っていると言います。そのため「だから僕はね、母ちゃんの作るピーマンの肉詰めはカレー風味だから、ソースじゃなくて醤油かけるの」と食べ方も説明しました。
■福山雅治、愛して止まないアレを語る
福山さんの好物に関する話は続き「僕はとにかく練り物が好きで、ハンバーグとか」と主張。「練り物であればだいたい何でも好きなんだけど。ハンバーグもそうだし、焼売であるとか、ミートボールであるとか、餃子もまあ僕の中では練り物の領域に入るので」と、好きな食べ物を列挙していきます。
「食道裂孔ヘルニアの逆流性食道炎だから」と話す福山さん。咀嚼をしっかりとしなければならず、そこが練り物好きに通じているようです。
「既に1回砕かれてるでしょ?本来30回噛まなければいけないと言われているものを、7回くらいでいいわけですよ。僕の解釈では」と理由を説明しました。
福山さんは豆腐も好きで「喉と食堂で咀嚼している」とのこと。自身のことを「機能を飲みたい人」だと例え、噛む回数が少なければ少ないほど好きだという持論を展開しています。
■福山雅治はお子ちゃま!?「下に見た発言したよね?」指摘うけ猛反論が止まらない
ここまでの味覚トークを受けて、荘口さんから「肉もステーキみたいなガチっとした肉じゃなくて」と切り出されると、福山さんは「だからね、本当に申し訳ないんだけど。前も言ったけど、ステーキがメインのところはだいたいハンバーグにしてもらいます」と返します。
荘口さんからの「子供っぽい」という指摘を受けて「でもさ、本当にステーキって好き?」と反論する福山さん。「絶対同じお肉使ってるんだったら、ハンバーグの方が好きじゃない?」と自身の味覚に基づいて主張しました。
福山さんは世間の人がどうしてそんなにもステーキが好きなのか理解できないそう。「なんで、メインコースに必ずステーキが。そんなにステーキ好き?」との発言を続けると、スタジオからは「ハンバーグにすると勿体ないからなのでは?」という問いかけがなされます。
「ハンバーグ下に見た発言したよね、今?君たちは今、ハンバーグ界から、全バーグ連から、完全に敵だと思われましたよ」と反応した福山さん。「俺絶対にハンバーグの方が好きな人が多いと思って生きてきたわ。ステーキよりも」と続けるも、スタジオからの共感は得られません。
荘口さんは「本物のハンバーグ師匠がここにいましたよ」と指摘するのでした。
■"ステーキ派vsハンバーグ派抗争"勃発!?
ネット上では「ご馳走といえばハンバーグよりステーキな気がします!」「私もハンバーグ選びがちかも、なぜでしょう」といった、ファンの間での"ステーキ派vsハンバーグ派抗争"が盛り上がっていました。
さらに「ハンバーグのCMやってくれないかな」といった声も見られています。
福山さんのハンバーグに対する愛情がすさまじく、非常に面白かったですね。
【番組情報】
地底人ラジオ
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)