6月5日放送の「日曜日の初耳学」(MBS / TBS系)の人気企画「インタビュアー林修」では、女優の綾瀬はるかさんが出演。Sexy Zone・中島健人さんの質問に答える綾瀬さんの姿が話題になりました。
(画像:時事通信フォト)
■中島健人、綾瀬はるかへの密かな願望を明かす「俺も…」
この後よる10時からは『日曜日の初耳学【綾瀬はるか『セカチュー』『JIN−仁−』『八重の桜』(秘)話満載】』。@hatsumimigaku
大河ドラマで「女優を辞めてもいい」と思った過去★親友・多部未華子が暴露!!中島健人&大政絢が質問攻めにエガちゃんサプライズ★…#tbs pic.twitter.com/1YEuQM7Jnf
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今回の番組では、千原兄弟・千原ジュニアさんが「ケンティーどうですか?綾瀬さんはどういうイメージですか?」と尋ねる場面が。
中島さんは「一時期連続して共演させて頂く事があったんです。その時にやっぱ優しいなって思ったのは2回共演しただけで、2回目にはもう『中島さん』じゃなくて『ケンティー』って呼んでくれるんですよ」とコメント。
続けて、中島さんは「俺も『はるか』って呼びたかったすね」と密かな願望を明かすと、ハライチ・澤部佑さんは「林修みたいな事言ってるよ」とツッコミを入れます。
すると、中島さんは「"修チルドレン"だから」と言い、笑を誘いました。
■中島健人が綾瀬はるかに聞きたい事とは?
綾瀬さんに聞きたい事があるという中島さんは「お芝居する上で泣きのシーンとかシリアスなシーンっていうものを撮影する前に、僕は直前に控え室とかスタジオの隅で1人になって、スマホも見ずに全ての情報を遮断して役作りとして気持ちを作るんですけど…。綾瀬さんはどういうふうに役作りされてるのかなってちょっと気になりました」と質問します。
綾瀬さんは「緊張したり力が入ったり硬くなっちゃって出来なくなるって事がやっぱあるんでなるべくリラックスするように心掛けてはいます」と明かしました。
この話を聞いた林さんは「リラックスすると逆に泣けなくなる、(そんな風に)素人は思うんですけど」と尋ねると、綾瀬さんは「そうですね。まぁだから私の場合はなんですけど、その前後とか役の感情とかをしっかりずっと想像して、そこに持ってくようにすごい想像を…ずっと想像はしてます」と役作りで気を配っている事を語ります。
■綾瀬はるか出演「日曜日の初耳学」に反響
また、林さんが「そういったものをリアルに内部で作り上げる事が出来る人がよりリアルな演技ができるんですかね」と問いかけると、綾瀬さんは「でもこれも何か人によってさまざまですよね。何か違う事考えて泣くみたいな人もいるっていう話もあるし」と返答。
続けて、林さんは「2008年の東大入試の問題で、今仰った他の事を考えて泣くとそのすり替えは共演者に分かって相手がしらけるっていう事を書いた文章が出たんですよ。だからあっそういうもんなんだなっていうふうに僕は受け止めていたんですけど、だからやっぱり綾瀬さんみたいにその前後の状況を主人公の内面に寄り添って演技をされるっていうのは良いんだろうなって素人ながら(思いました)」と綾瀬さんの役作りに太鼓判を押しました。
今回の放送について、ネット上では「泣きの芝居についてやっぱりそこ聞きたかったケンティートップ女優綾瀬はるかさんのアドバイス良かったね」「綾瀬はるかちゃんずっと可愛いケンティーって呼ばれる健人くん羨ましい」「共演した綾瀬はるかさんからケンティーって呼んでもらって嬉しかったケンティー。素敵な女優さんとの共演が多いね」などのコメントが上がっています。
中島さんと綾瀬さんの関係を羨む人も多かったようです。
また、綾瀬さんがヒット作を連発している理由は、その演技論にあることが分かるエピソードでしたね。
【番組情報】
日曜日の初耳学
https://tver.jp/episodes/epz4340e86
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)