毎週日曜日に放送の『マルコポロリ!』(関西テレビ/フジテレビ系)。5月22日の放送では、スーパーマラドーナ・武智さんがM-1への熱い思いを明かす場面があり、その行き過ぎた行動に注目が集まりました。
■武智、M-1に取り憑かれた奇行?
5/22(日)13:59~ #マルコポロリ は
輝け!おじさん芸人~関西編~炎上・離婚・改名…
コンビの問題をポロリ軍団が一刀両断⚡️おじさん芸人
すごく元気で楽しそうです🧸🤍🤍#スーパーマラドーナ#ギャロップ#ガクテンソク@SU_MARA_TANAKA @hikinikugeinin@gakutenokuda@gallopage@kelly0411 pic.twitter.com/pL9XOg1AZa— マルコポロリ!【公式】 (@marcopolori_ktv) May 20, 2022
今回の放送では、"色々あったおじさん芸人"たちが集合。
M-1への思いが強すぎるあまり、SNSでの発言で大炎上した過去を持つ武智さんが『M-1グランプリ』に取り憑かれている行動を明かす場面が。
2015年から4年連続で『M-1グランプリ』決勝進出を果たし、2018年にM-1出場ラストイヤーを迎えたスーパーマラドーナ。
出場権はないにもかかわらず、M-1への熱い思いが止まらない武智さんは「手数の多いガチガチの漫才を見せて」と後輩たちに対抗するため、M-1用のネタを毎年準備しているそう。
また、MCの東野幸治さんが「これだけM-1が大好きで、街に出ると『M』を探し出して…」と、武智さんのTwitterでの投稿を披露します。
そこには、パッケージに『M1』と書かれた冷凍食品の写真をイジり「M-1を冷凍すな!!熱い大会やのに…」とコメントする投稿が。
他も、街の中にある『M』の写真と共にコメントするツイートを投稿していた武智さんの行動に、相方の田中一彦さんは「いや、もっとやることあるやろって思いますね」とチクリと言い放ち、笑いを誘いました。
■Mおじ(M-1おじさん)ことスーマラ武智、まさかの"最終目標"を明かす!
Twitterへの投稿が他の仕事にも繋がっているという武智さんは「『アウト×デラックス』で特集してもらったりとか…」と、フジテレビの番組への出演を自信満々に語ります。
また「一番嬉しかったんは、M-1の去年の準々決勝のMCをやらせていただいたんですよ」と強い眼差しで明かしました。
この言葉に、東野さんは「正直、何年後かに例えば、審査員とかそういうのが別に回ってきても(おかしくない)」とM-1側からオファーが来るのではないかと投げかけます。
審査員は恐れ多いと明かしながらも、武智さんは「最終目標は、M-1のくまだまさしさんとかがやってる前説」と告白。
すると、東野さんは「お前の前説、嫌やわ!」と瞬時にコメントし、出演者たちも「高圧的なね」など口々にツッコミを入れ、盛り上がりました。
■Mおじ名付け親はニッポンの社長・辻だった
また、M-1が近づくと後輩への指導に熱が入ったり『M-1』との言葉に敏感になり過ぎたり、現役時代は後輩からも恐れられていたという武智さん。
現在は「M-1おじさん」との由来から、ニッポンの社長・辻さんの命名により"Mおじ"として親しまれ、周囲からもかわいいキャラとして受け入れられつつあると明かされました。
ネット上では、視聴者から「Mおじ永遠説」「スーマラMおじ武智。素晴らしい!」「Mおじ言い出したん辻さんなんか!!」「今回もめちゃくちゃ面白かった」「あー!笑いすぎてしんどいw」など、番組を楽しんだ人の声が上がりました。
"Mおじ"の今後の活動にも期待が高まりますね。
(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)